イスタンブールからカッパドキアへ国内線でサクッと移動【トルコ旅行記・3日目後編】

トルコ旅行・3日目後編「カッパドキアへ移動」
トルコ旅行記3日目後編

2018年5月に5泊6日のトルコ旅行をしてきました。今回は3日目「イスタンブールからカッパドキアへ移動編」の記録です。この日の大まかな行動はこんな感じ↓

  1. 新市街を半日観光
  2. イスタンブールから国内線でカッパドキアへ移動
  3. ギョレメの洞窟ホテルにチェックイン

※時間刻みのスケジュールは一番下にまとめています。

ここでは②③の国内線での移動とホテルにチェックインするまでの様子を撮りためた写真とあわせてまとめています。ぜひトルコ旅行の参考にしてください。

前編の記事:イスタンブール新市街を半日観光、タクシム広場からエミノニュへ【トルコ旅行記・3日目前編】

国内線でカッパドキアへ移動

ホテルアルカディアブルーイスタンブールの外観
写真左下、ホテル前にスタンバイしているバン

新市街からトラムに乗ってホテルに戻ると、空港送迎のバンがすでにスタンバイしていました。ギリギリまで遊んでてごめんね!

ホテルに預けていた荷物を積んで即出発。

海沿いを走ること約1時間、若干の渋滞はあったものの時間通りに空港に到着!

降ろされた場所からターミナルに入ってそのままセキュリティチェックへ。

あれ? 国内線でチェックイン前にセキュリティチェックなんかするっけ?

アタテュルク空港の国際線ターミナル
ん?なんか帰国する雰囲気じゃない?

こ、国内線にしては観光者が多いような?

あれれーおかしいぞー!

念のため近くの電光掲示板で乗るはずの飛行機を探す。

が、どこを見ても乗るはずの便がない。さあ雲行きが怪しくなってまいりました!

状況から推測するとどうやら国際線ターミナルに降ろされてしまったらしい。

急いで国内線のターミナルへ行かなければ!

アタテュルク空港、国際線ターミナルから国内線ターミナルへ連絡路で移動
国内線ターミナルの連絡路

ドメスティックターミナル…こ、これが連絡路だよね!?

歩き続けること5分、無事国内線のターミナルに到着。この時点でフライトの1時間前くらいだったかな。

国際線と国内線のターミナルが近くてよかった~~~~~!

事前届いたメールでオンラインチェックインを済ませていたから、やることはカウンターで荷物をあずけてセキュリティチェックを受けるだけ。

手続き中、係員さんに「マイル貯める~?」って聞かれて貯めないって答えたら「え!? まじ? もったいない! いいのかマジでHahaha!」みたいな感じで本気で驚かれた。

いやね、私だってマイル貯めたかったけどキャンペーンで当たった航空券はマイル貯められないって当選規約に書いてあんのよ~!

そんなやり取りをしつつ搭乗手続きを済ませました。ターミナルを間違えたこと以外はスムーズに進んだから、思ったよりも時間に余裕ができてしまった。

とりあえず搭乗口の場所を確認して、すぐ横のスタバでお茶しながら待つことに。

ターキッシュエアラインズの国内線搭乗時間かなり前倒し
搭乗時間が前倒されていた

ゆっくりハイビスカスティー(口に合わなかった)を飲んでいたら、どんどん人がいなくなっていることに気づく。

あれ? いつのまにか搭乗が始まってる! というか私たちが最後の搭乗客じゃん!

搭乗口横のスタバだからアナウンスは届くと思っていたのに全然気が付かなった。

あぶないあぶない、スタバで余裕かまして乗り遅れるとこだった。

急いで飛行機に乗り込んで定刻通りにテイクオフ!

空からみるイスタンブール
空からみるイスタンブール

さらばイスタンブ~~~~~ル!!

ボスポラス海峡付近をゆっくりと旋回する機体。窓からは美しい景色が見える。

10分ほどたった頃、機内前方がバタバタした雰囲気に。なにかと思えば機内食の提供が始まったみたい。

ネブシェヒルまでたった1時間の空旅にもかかわらず、ターキッシュ・エアラインズの国内線では軽食が出るんですよ!

機内食トマトとチーズのホットサンド
トマトとチーズのホットサンド

じゃ~ん! ホットサンドとオレンジジュース!

トマトとチーズをはさんだシンプルなサンドはとにかくアツアツ!

国内線の機内食「ホットサンド」が美味しい
アツアツでチーズがとろ~り

早速ひとくち、いただきま〜す!

え、ちょっと待って予想以上に美味しくてやめられない止まらない!!

パンはカリカリ、チーズはトロトロ、トマトの甘さと酸味…。

素朴な味なんだけどチーズの塩味が程よくて「帰りのフライトはお腹を空かせて乗ろう!」と思うくらい美味しかった!

トルコ国内線の景色
トルコ国内線の景色

ホットサンドの美味しさにびっくりしているうちにすっかり内陸部までやってきた様子。

窓から見える景色もオレンジ系の色味。青いイスタンブールからたった1時間でこの景色。なんだか不思議!

ネブシェヒル空港に到着

ターキッシュエアラインズ国内線(アタテュルク-ネブシェヒル間)
階段で地上に降りる

カッパドキアのネブシェヒル空港に着陸。

飛行機からでた瞬間、目の前ひろがる光景にびっくり!!

ネブシェヒル空港の景色
空港というより広原

な~んにもない!

だだっ広い高原のど真ん中に飛行機がポツンとあるだけ。

ネブシェヒル空港外観
ネブシェヒル空港

空港の建物も田舎町のちょっとしたスーパーみたいな小ささ。

ネブシェヒル空港
ネブシェヒル空港

案内はないので、とりあえず他の人たちにつづいて建物に入ってみる。

中は一応、到着スペースになっているけど、小さなレーンから荷物を取ってドアを抜けたらもう外!みたいな感じだから空港内に滞在した時間は15分くらい。

ネブシェヒル空港送迎バス
送迎バスやタクシーに名前を呼ばれるのを待つ

外にはタクシーやバスが数台いるけれどパっと見、乗り合いバスを予約している人がほとんど。まぁそれが無難なのかな。

もちろん私もホテルを通して送迎(乗り合い)を予約済み。ひたすら名前を呼ばれるのを待ちます。

強面の男性に名前を呼ばれ、10人乗りくらいのバスに乗ってギョレメに出発!

移動中は見事に爆睡していたからほぼ記憶なし。

気が付いたらギョレメの町に到着寸前ってところまで来ていて、時間は1時間もかからないくらいだったかな。

いよいよ町に入ったら順番にホテル前まで案内されるので町の中をぐるぐる!

ミスラケーブホテルに到着

mithra cave hotel Reception
mithra cave hotel

私たちが降りるのはいつだ〜〜〜!!! と思っていたらちょうど乗客半分がおりた頃、運転手さんが「ミトゥラ」と言って車を止めた。

たぶんミスラケーブホテルのことだな!

ってことでバスから降りる。ホテルの外はまだ明るいけれど、時刻は20時。

うそやん、トルコびっくりするくらい日が長い!

入ってすぐの受付で、とりあえずチェックイン。荷物を運んでもらい部屋へ。

部屋の詳細はこちらの記事参照↓

「ミスラケーブホテル」で洞窟にお泊り!気球が見えるテラスが素敵すぎて大興奮【カッパドキア宿泊記】
カッパドキアのギョレメにある「ミスラケーブホテル(mithra cave hotel)」の宿泊レポです。本物の洞窟ルームがあることとテラスから見える景色がステキだったので宿泊することにしました。実際に泊まってみた感想とフェアリーチムニールームの中の様子やホテルの雰囲気を撮ってきた写真と合わせて紹介します。ちょっとリッチですが記念の旅行にぴったりなのでカッパドキアおすすめのホテルです。
カッパドキアにあるミスラケーブホテルの「フェアリーチムニースイート」室内
ベッドが素敵すぎる…

じゃじゃーん! 見てこれ素敵なお部屋でしょうオホホホ!

本当の洞窟を利用した部屋に泊まりたくてちょっとランクあげちゃった〜! 嬉しみがあふれる。

無事チェックインできたことだし、あとはディナーを楽しむだけなんだけど…。

初日の12時間フライトからほぼ睡眠なしで徒歩観光そして翌日も観光と移動…って感じのスケジュールだったので肉体の疲れがピーク。

にもかかわらず、明日は朝4時から気球ツアーを予約している!!

ごめんなさい、今日もディナーより休息と睡眠が優先だ。

ミスラケーブホテルのお風呂
お湯たまるまで結構時間かかる

ってことで部屋にある大きなバスタブにお湯を張る。シャワールームで先に体を洗ってお風呂にダイブ!!

せっかくだからとジャグジー機能を使ってみたけど、振動で壊れるんじゃないかと思ってすぐやめました。

さてさて、あとは大きなベッドでゆっくり寝るだけだ〜!

ぐんない!

次はこちら:熱気球で空へ。カッパドキアで念願のバルーンツアーに参加【トルコ旅行記・4日目気球編】

3日目のスケジュール

トルコ旅行3日目スケジュール
  • 8時~14時
    新市街半日観光
    詳細は3日目前編へ
  • 15時00分
    送迎タクシーで空港へ
    ターミナルを間違える
  • 16時40分
    アタテュルク空港
    国内線 搭乗開始時間が早まり焦る
  • 17時20分
    フライト
    TK2008便、機内食が美味しい
  • 18時40分
    ネブシェヒル空港
    定刻通りに着陸
  • 20時00分
    ギョレメのホテルに到着
    ミスラケーブホテルにチェックイン
  • 20時30分
    部屋へ

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