5月に5泊6日でスリランカを旅してきました。団体ツアーで観光したので苦労することはなかったのですが、
スリランカの電圧やコンセントについて、観光する際に必要なだったもの・便利だったものなどを紹介します。ぜひ旅の参考にしてください。
スリランカの電圧・コンセント(電源プラグ)タイプ
スリランカの電圧は230~240V
スリランカの電圧は230~240V。日本の電圧(100V)と比較すると高電圧なので、日本の家電製品を使う場合は変圧器が必要になります。
ただし、スマートフォンやデジタルカメラの充電器アダプタは、240Vまで対応しているものがほとんど。
持っていく電化製品のアダプタすべてが240Vに対応しているなら、変圧器は必要ありません。
唯一、気を付けておきたいのがヘアアイロンやドライヤー。
100Vまでしか対応していないものがほとんどで、そのまま使うと壊れたり出火する恐れが!!
いつも使っているドライヤーを使いたいなら変圧器を持っていきましょう。
私は荷物を増やしたくないから、小型かつ240Vまで対応している旅行用のドライヤーを持って行くよ!
スリランカの電源プラグはBF、B3、Bタイプ
スリランカの電源プラグ(コンセント)の形はBF、B3、Bタイプが混在しています。
日本の電源プラグはAタイプ、形が違えばコンセントへ差すこともできないので変換アダプタは必須です。
スリランカの電圧・電源プラグ関連で持っていくものをまとめると、
- 変圧器は必要とは限らない!
- 変換アダプタは絶対に必要!
って感じかな!
スリランカに持っていって役に立ったアイテム
個人的にスリランカに持っていてよかったアイテムを紹介!
日よけ・暑さ対策グッズ
帽子!サングラス!はもちろんのこと、薄手のUVカットパーカーやストールを持っていたのが役に立ちました。
スポーツドリンクを作れる粉末
これ、スリランカに限らず暑い国を観光するときにめちゃくちゃおすすめ!
熱中症対策になるんです。
飛行機やホテルで無料のお水(ミニペットボトル)がもらえるから、この粉末を入れて混ぜておけばポカリスエットを飲めちゃうってわけ!
蚊除けグッズ
スリランカは蚊が多い!
ホテルで寝ている間に刺されたくないので常に蚊取り線香を焚いていました。
と書いていたのですが…
禁煙の宿の場合は蚊取り線香を焚いてはいけない、そもそも火事の危険があり危ないので非推奨です(当時は何も考えておらずすみません…)
機内持ち込みできる虫除けグッズなどはあると安心だと思います。
サンダル
いっつも忘れちゃうんだけど、ホテル内で履くサンダル(ビーサンとかでOK)をひとつ持っていくことをおすすめします!
必要な持ち物チェックリスト
持ち物 | 重要度 | 備考 |
---|---|---|
パスポート | 必須 | 念のためコピーを別で持っていた |
ツアー書類 | 必須 | 重要な部分は写真にしてスマホに保存 |
現金(日本円) | 必須 | 5万円 |
クレジットカード | あれば | 海外旅行保険が自動付帯されるエポスカードがおすすめ |
海外旅行保険 | あれば | インターネットから申し込める簡易保険 |
スマートフォン | 必須 | これがなきゃ何もできない |
レンタルWi-Fi | なるべく | あれば安心。ただしツアー旅行なら無くてもOK |
時計 | 必須 | 簡単に時間が変えられるアナログ時計が便利 |
変換アダプタ | 必須 | 充電器用にひとつ |
変圧器 | 必要なら | ドライヤー・ヘヤアイロンも220V対応のものを持参したので持っていかなかったし出番も無かった |
充電器 | 必須 | スマホ、カメラ、モバイルバッテリー用 |
モバイルバッテリー | 必須 | スマホ用 |
カメラ | あれば | デジタル一眼レフを持っていった |
衣類 | 必須 | 肌を隠せる羽織もの必須 |
タオル | 必須 | 汗かきます!ハンドタオル、フェイスタオル |
洗面用具 | お好みで | 旅行用シャンプーリンス、洗顔・化粧水等 |
常備薬 | なるべく | 頭痛薬、解熱薬、正露丸、絆創膏等 |
ウェットティッシュ | 必須 | 手を拭きたいときに重宝 |
日焼け止め | なるべく | 晴れの日は特に日差しが強い |
サングラス | なるべく | 同上 |
虫よけアイテム | なるべく | 肌に塗るタイプと蚊取り線香 |
サンダル | なるべく | ホテルで履く |
コメント
ホテルで蚊取り線香焚いてもいいんですか?禁煙の宿の場合ダメな気がするのですが。
サヤマ様
コメントありがとうございます。
お恥ずかしながら当時は線香も禁煙に含まれると考えにも及んでおりませんでした。ご指摘のとおり、当然NGの宿もありますね。
追記で注意喚起いたします。