乙嫁語り 6巻感想 物語はふたたびアミル編へ!

乙嫁語り6巻

乙嫁語り6巻(2014年1月14日発売)の感想です。
スミスさんとはしばしお別れして物語はふたたびアミル編へ!
2巻で少し取り上げられていたアミルの実家問題についに終止符が!?
夫婦喧嘩あり銃撃砲撃戦あり!いたるところでドンパチしてます!

 

あぁ~5巻の発売から待ったかいがあります。本の王子様週間ランキングも首位だったみたいですね!うれしい!

 
森薫さんの絵は本当に綺麗!隅々の細かい描写に驚かされます。
読者アンケート用のハガキも好きだったり・・・。
絵のために読んでいるといっても過言じゃないです。(物語ももちろん面白いです!)

ではでは以下、ネタバレを含む感想です。どうぞ。
 

夫婦喧嘩は犬も食わない

ここ最近は双子ちゃんやスミスさんらがメインだったのでひさびさにカルルク、アミル夫婦が登場でテンション上がります!

いつまでたっても初々しい感じが大好き( ´ ▽ ` )見てるこっちがにやける妬けるわ(笑)

と思ったのも束の間!
なんと今回珍しく夫婦喧嘩する二人

 
アミルさんがカルルクを心配しすぎている過保護になっている事が原因のようです。
カルルクくんとしては子供扱いされているようで嫌なんだろうな~。年下の夫も大変…。

 
でもカルルクくんも大きくなって(体も心も)ずいぶんかっこよくなりましたよね!特にアミルさんを抱き上げて「僕はそんなに弱くない!」って…可愛い~っ!

 
うそです、かっこいいですね!
 
※こんなこと言っておいて別話でアミルさんと腕相撲して負けちゃうカルルクくんマジ天使
そんなかわいいカルルクを見てアミルさんは惚れ直しちゃって仲直り!以前よりずっと夫婦らしくなりました!

 
くそぉただのリア充じゃないか・・・。いまならパリヤさんの気持ちがわかるぜ・・・涙

 

アゼルお兄様イケメン過ぎて・・・

冒頭にも書きましたが今回はアミルの実家ハルガル家の問題が大きなテーマとなっています。

ハルガル家は2巻で一度、すでに嫁いでいるアミルを連れ戻そうとカルルク達の町に攻め込んだことがありました。その時は失敗に終わったのですが・・・

 
なんと今度は遠縁のバタン(あまりいい噂は聞かない)と手を組み、カルルク達の町すべて占領するつもりで襲撃することになったのです。
このバタンの長、悪い顔してますよ!こんなのと手を組んだらだめ、絶対信用できない(笑)

 
この襲撃をアゼル達ハルガルの若者は快く思っていませんでした。以前からハルガルの年寄りと気が合わなそうでしたよね・・・。

 
襲撃当日アゼル達はアミルに町が襲われることを伝えに行き、すぐさまこの場から逃げるように言います。
しかしそれを聞いたアミルは「嫁いだ身ですからこういうこともあります」と最後までこの町で戦う覚悟をみせます。
 
あぁなんて健気な嫁でしょう。
 
8歳も年下の12歳の少年のもとへ嫁がされたアミルは帰りたいとも言わず(実際言えないだろうけど)この町で実の父兄たちに立ち向かおうとしているのです。
こんないい嫁いないよ!カルルク君よかったねこんな綺麗でいい奥さんがいて!
 

襲撃、町はどうなる?

ここからはスピーディでスリリングな展開

カルルク達の町は、ハルガルとバタンの襲撃を受けます。町人たちもなんとか反撃しようとしますが敵はロシア製の強力な武器を持っていたので太刀打ちが出来ません。

 
それに気を良くしたハルガルは先陣を切って町へ入り攻める攻める!町は高台からの砲撃で壊滅、町人たちは町の奥へ奥へと攻め込まれます。
 
しかし、そううまくことは進みません。バタンがハルガルを裏切ったのです、いやむしろバタンの顔を見る限り最初からこの作戦だったのでしょう。バタンは町人とハルガルを皆殺しにせんとばかりに総攻撃を開始しました、戦況はなにがなんだかわからん状態。

 

ですがアゼル、ハルガルの若者たちは違いました。もともとバタンの事を信用していなかったので、すぐにこの裏切りに気づきアゼルは一人で敵陣営へ攻め入り、あっという間にバタンの長を殺してしまいます。その後も町民は襲わずバタンだけを対象に一人戦い続けていました。
 

一方、アミルとカルルクは?

アゼルが一人奮闘するなかカルルクも戦っていました、というより襲われていました。
しかもハルガルの長でアミルの父であるベルクワトに・・・。
それが目に入ったアゼルは、カルルクがアミルの夫であることを知っていたので助けようとしますが自分も敵に襲われ間に合いません。

 
カルルク絶対絶命!
 

その時一本の矢がベルクワトの馬に命中し間一髪のところでカルルクは助かります。

 
矢を放ったのはアミルでした。
 

本来、町の女性たちはどこか安全な建物の中に避難しているはずなのですがカルルクの窮地にいてもたってもいられなくなってしまったのでしょう。矢を放ったかと思えば、あっという間にカルルクとベルクワトの間に入り実の父であるベルクワトを突き倒します。

実の父、族の長に刃向うというのはすごいことですよね・・・。本来あってはならない事なのでしょうがアミルはカルルクを守るためにそうするのです。乙嫁語り6巻で一番印象に残ったシーンはこの部分のアミルの顔でした。実の父が敵をなって現れそれに刃向わなければならないなんともいえない複雑な表情が素晴らしかったです。

 
その後なんだかんだあって、その場で決着はつかないんですけどね!
 

アゼル達はどうなる?

結局バタンは長を失い、作戦もくそもありません。そうして襲撃を聞きつけたロシアの駐屯兵(?)が現れ戦いは収束したのでした。

 
アゼル達は最後までバタンと戦っていたため、町民たちに捕まってしまい殺されそうになります。
アミルとカルルクが必死に抵抗しますが、声が届きません。
しかしその時!カルルクの町の女性たちが喝を入れるのです。

 
アゼルがアミルとカルルクを助けているのを見た。と(←このシーン割愛してしまいましたが実際に助けています)

 
そういったこともありアゼル達は一命を取り留めたようです。一安心(^_^;)
アゼル達、どうなるのでしょうか!カルルク達の町で一緒に暮らすのかな?さすがにそれはないかな?もともと移放民だし・・・

アゼルがハルガルの長になってハルガル族全体を変えていくのかも!それもいいよね!

 
7巻の発売はまた一年後なのかね~待ち遠しいな~
ストーリーもさることながら絵も素晴らしいので興味がある方はぜひ一読してみることをお勧めします!
 

<追記>
乙嫁語りがマンガ大賞に3度目のノミネート!すごいですね!3度目の正直で受賞してくれたらうれしいですね~!

<追記 2014/04/13>
次巻、7巻は2015年01月13日頃の発売予想らしいです。楽しみですね!

 

以上、乙嫁語り 6巻感想 物語はふたたびアミル編へ!でした。