【5日目前半】 父島最終日、半日クルーズで南島上陸&シュノーケリング〔2021-2022年末年始旅行記⑤〕

貴重な自然が残る無人島・南島に上陸
父島旅行記⑤

2021-2022年の年末年始に東京都(本島)から1000km離れた場所にある「東京都小笠原村父島」に行ってきました。

今回は旅行記の第5弾、おがさわら丸出港日の午前中を利用した南島上陸&ホエールウォッチング&シュノーケリング半日ツアーの様子を写真付きで書き残します。

小笠原諸島への旅行を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!

前の記事【4日目】お正月の父島、日本一早い初日の出と海開き〔旅行記④〕

小笠原観光さんの半日ツアー

本日はおがさわら丸出港日、15時には乗船しなきゃいけないので観光時間がだいぶ限られている。

つうことで、小笠原観光さんの半日ツアーに参加しました!

小笠原観光有限会社の南島上陸半日コース
小笠原観光さんの半日ツアー

小笠原観光㈲
半日コース|大人8,000円 子供6,000円
アクセス | 東京都小笠原村父島字東町31
公式サイト|小笠原でのイルカ・クジラツアーなら小笠原観光有限会社

半日ツアーの内容はざっくりこんな感じ↓

8:30 集合
→ 南島上陸
→ ホエールウォッチング
(→ ドルフィンスイム ※希望者がいれば)
→ 兄島海域公園でシュノーケリング
12:20 解散

朝8時に荷物を全部持ってホテルをチェックアウトし大村まで送ってもらい、ツアー後はホテルに戻らずゆったり、乗船までのんびりしよう計画。

レンタル3点セットの準備
3点セットの準備

で、シュノーケリングで海に入る予定の人は水着(持参)を着てこいや!って話だったから、ホテル出る前に服の下に水着を着用済み。

その上にレンタルのウェットスーツを着る。さらに自前の長袖とレンタルのレインコートを羽織れば準備完了。これくらい着ないと海風が寒いんだって。

持ってきた荷物はみんなまとめて倉庫内のシートの上に置くんだけど、置き場があるだけでセキュリティはないから貴重品は持ち歩くか持ってこないのが吉。

南島上陸のためドリーム号に乗船
ドリーム号に乗船

準備が整ったらみんなで乗船場に移動してドリーム号に乗って南島に向かいます。

ちなみに船酔いが心配な人はちゃんと酔い止め飲んだほうがいいです。ツアー中吐いている方もいらっしゃいました…。

ってことでいよいよツアースタート!

ドリーム号に乗って南島に接近
ドリーム号に乗って南島に接近

20分くらい船を走らせると島が見えてきました!

天然記念物 南島
天然記念物 南島に接近!

そのまま島の入り江に入っていくんだけど、入り口の真ん中に岩礁があってとにかく狭い。

南島の鮫池入り口
南島の鮫池入り口

ガイドが左舷右舷の人数に片寄りがないかチェックしながらゆっくりと入り江に入っていきます。

天候や波によって危険だから入れないこともあるようですが、今回はばっちりOKでした!

天然記念物の島『南島』へ上陸

鮫池の奥から上陸する
鮫池の奥から上陸する

狭い入り口を抜けてたどりついた南島!

島全体とその周辺海域が天然記念物に登録されているため、ガイド同行の上で下記3つの方法で上陸できません。

1.サメ池に入りボートの舳先から直接上陸
2.扇池からシーカヤックで上陸
3.扇池から泳いで上陸

船の頭から岩場にのぼる
船の頭から岩場にのぼる

今回は島の南側にある鮫池という入り江に船で入り、船を接岸させて直接上陸しました。

桟橋がないので船の舳先から足場へ降り立つんだけど、鮫池から扇池まで少し歩くのと、下船時に靴底を海水で洗浄しなければいけないので、濡れてもいい歩きやすい履物でいくのがおすすめ!

鮫池と呼ばれる入り江
鮫池と呼ばれる入り江

ちなみに鮫池(さめいけ)は名前の通りサメがたくさんいるスポットで、ネムリブカという小型のサメがいるらしいんだけど…波立っていたので見つけられず!

カルスト地形(ラピエ)
カルスト地形(ラピエ)

降り立った岩場にはこういったザキザキした鋭く尖った岩がたくさん。

これはラピエと呼ばれるカルスト地形の一種で、石灰岩が侵食・風化してできたものなんだって!

通っていい場所に岩が引いてある
通っていい場所に岩が引いてある

というわけでさっそく扇池に向かいます。

鮫池から扇池までゆるやかな丘を越えていくんだけど、植物を踏み荒らすことが無いように埋め込んである足場の石の上を歩いていくようガイドさんから説明がありました。

様々な施策の結果、2000年初期と比較するとかなり植生回復しているようです。緑豊かですよね!

列になって扇池に向かう
列になって扇池に向かう

足場の石のうえを一列になって進んでいきます。みんなお揃いのコートを羽織っているから研究員みたい!

なるべく石の上を歩く
なるべく石の上を歩く

ちなみに足場の石は南島の石灰岩を利用したものなので、すこしとげとげししている箇所も。

トータルで考えてマリンシューズを履いていって正解でした!

別グループも南島上陸中
別グループも上陸中

歩いていると丘の上(東尾根)に別グループを発見!

私のツアーは滞在時間1時間と短めだったのであそこまでは登らず、鮫池から扇池の往復のみ。

東尾根にのぼっている人たちは南島に2~3時間滞在するタイプのツアーだったのかも。

南島の砂浜
足元が砂っぽくなってきた!

足元が砂場になってきたということは~~~~~

南島の扇池
南島の扇池

じゃ~ん!南島の『扇池』に到着!

ここが南島で一番有名なスポット。鮫池と同じように石灰岩が侵食や風化を受けてできたドリーネと呼ばれるすり鉢状の窪地です。

ぽっかり空いたトンネルの向こう側は外海で、すり鉢状の砂浜に波が寄せては返すその姿が絶景。

ちなみに時期や天候によっては、この扇池から南島に上陸(カヤックや泳ぎで入る)することもできます。

ドリーネと呼ばれるすり鉢状の窪地
ドリーネと呼ばれるすり鉢状の窪地

みてよ、石灰岩の成分でできた砂地のこの美しさ…!5~8月にはアオウミガメの産卵地になるとのお話も。

天然記念物南島の扇池
扇池

この日は風が強くて扇池に入ってくる波が高かったので、とてもじゃないけど泳ぐことはできそうにありませんでした(そもそも冬は遊泳不可かも)。

天然記念物 南島 扇池周辺
扇池周辺

振り返って扇池の周辺を見回すと、ほんとにすり鉢状の地形になっていて見ごたえがあります。

南島の石灰岩が風化して砂浜になっている
石灰岩が風化でしている

サンゴ礁が石灰岩になり作られた地形。天然記念物にしていされていることもあってか、なんだか神秘的に感じてしまう!

ヒロベソカタマイマイの半化石
ヒロベソカタマイマイの半化石

ガイドさんの案内に続いて扇池の周りを見ていると地表の断面から丸いものがポコポコと出てきているのを発見!

ヒロベソカタマイマイの半化石
ヒロベソカタマイマイの半化石

こちらは1000年から2000年前に絶滅したと言われるヒロベソカタマイマイの半化石

天然記念物の一部なのでもちろ持ち出しや移動は禁止、写真の化石はガイドさんに確認して手に拾い上げ撮影し元の位置に戻しました。

また列になって鮫池に戻る
また列になって鮫池に戻る

扇池に20分くらい滞在したところでタイムオーバー。

半日ツアーなのでわりとサクサクと移動していきます。ぞろぞろと来た道をもどる。

上からみた鮫池
上からみた鮫池

というわけで鮫池まで戻ってきました~!上陸時間は約40分くらいだったと思います。

陸地に接岸させた船の頭から乗船し、海水で足の裏を洗浄し岩礁の間を抜けて島を出てお次はホエールウォッチングへ!

ホエールウォッチング

南島を出てザトウクジラの出現スポットにやってきました。

ザトウクジラは10~20分間隔で呼吸するため海面に姿を現すのでそのタイミングを狙います!

しばらくあたりを見回していると船長の「1時の方向!」というアナウンスが船上に響く。急いでその方向に目を向けると…

父島のホエールウォッチング
クジラ発見!

いた!!!!!ザトウクジラ発見!!!!!!!!

一瞬だったけど背が見えた!!

父島ホエールウォッチング中クジラの潮吹きが見えた
クジラの噴気

いたいた!と騒いでいると、お次は呼吸の際に出る噴気をばっちり捉えることができました!これぞクジラって感じ~!

ここから数分間、2頭のクジラが何度か海面に姿を現してくれました。

父島ホエールウォッチングでクジラのヒレが見えた!
クジラのヒレが見えた!

そして横ヒレまで出してくれた~~~!!

うれしい~あとは尾びれかジャンプが見れたらラッキーだなと欲を出していたら、これが最後の挨拶だったかのようにこのスポットではぱったりとクジラの姿は見えなくなってしまいました。

船長もあきらめてじゃあ終了しましょうか、と船を動かし始めたその時!!

父島ホエールウォッチングで見れたザトウクジラ
ザトウクジラ大接近!!

なななんと最後の最後で大接近!!しかも私のすぐ横!!!

右舷側にヌ~~~ッとゆったりクジラが背を出してくれました。これがほんとの最後のご挨拶になったのでした。

父島のハートロック
父島のハートロック

大満足のホエールウォッチングを終えてお次は兄島に向かいます!!

父島のハートロックやジョンビーチを眺めたり記念撮影時間を設けながらの移動で、道中、希望者がいればドルフィンスイムができるって話だったけど

私たちの回はそこまでのガチ勢がいなかったので省略となりました。

兄島海中公園シュノーケリング

船から見るウェザーステーション
船から見るウェザーステーション

父島二見港あたりまで戻ってきました。陸を見るとウェザーステーションを発見。

下からみるとあんな形なんだね~!

いよいよシュノーケリングの準備
いよいよシュノーケリングの準備

というわけで父島の北側つまり兄島に近づいてきたので、最初にレンタルした足ヒレとゴーグル・シュノーケルを船上でセッティングしていきます。

青い海にダイブ!
青い海にダイブ!

見て~~~エメラルドグリーンの美しい海~~~。これが東京都の海ですよ!!!!

早く入水したい気持ちを抑えてシュノーケリングが初めてやひさしぶりの方向けの説明を聞いて準備OK!

遊泳範囲に指定されたブイで囲まれた範囲内をシュノーケリングしていくぅ!

兄島海域公園のサンゴ
兄島海域公園のサンゴ群

ってことでさっそく海中をのぞいてみると目の前いっぱいに広がるこのサンゴ礁!!

海中を撮影する技術ないから伝えきれないんだけどすごくきれいでした~~!

パンくずに群がるお魚たち
パンくずに群がるお魚たち

船上でいただいたパンくずを撒くと、襲われるんか?みたいな勢いでお魚たちが寄ってくる(笑)

冬なんでどんくらい寒いかな~って不安だったけど、海の中は余裕だったから一安心。

ボートの周りに集まるお魚
ボートの周りに集まるお魚

15~20分くらいの短い時間だったけど新年早々にきれいな海を泳げて最高の体験になりました!

船に上がって風を浴びるとさすがに寒かったけど、シュノーケリングしている最中はしんどさみたいなものはまったくありませんでした。

スタート地点の小笠原観光さんまで戻ってツアー完了!あ~楽しかった!!

その場で簡易個室のシャワーを借りれるので、順番に海水を流していきます。この待ち時間が一番寒かった(笑)

よりどりみどりてんこ盛りプランツアーって感じだったので、かなりサクサクと進んだ印象。私は広く浅く楽しみたかったからペースも早くてよかったです。

南島の滞在時間も短めなので、しっかり楽しみたい人は終日やもう少し的を絞ったツアーに参加したほうがいいかも

シャワーを浴びて着替えて解散!体も動かしたしこれで帰りのおがさわら丸でぐっすり眠れるだろう。ってことでツアーに参加して大正解でした!

Boninaの名物『島魚のポキ丼』

父島のBonina-ボニーナ-でランチ
Bonina-ボニーナ-さんでランチ

体を動かしたあとは腹ごしらえってことで、Bonina(ボニーナ)さんにやってきました!

入港日からお店の前を通るたびにおしゃれな店構えで気になっていたから来れてよかった。

Bonina(ボニーナ)| 小笠原諸島 父島 海が見えるレストラン
OPEN | ランチ 11:30〜13:30 L.O.(入・出港日のみ)
     ディナー 17:30〜22:00 L.O.(入港日18:00〜)
アクセス | おがさわら丸 二見港船客ターミナルから徒歩3分
公式IG | Bonina (ボニーナ)(@bonina_ogasawara) • Instagram写真と動画

父島Boninaのランチメニュー島魚のポキ丼
島魚のポキ丼

頼んだのは名物『島魚のポキ丼』

島魚と海藻がたっぷりどっさりのった丼とお味噌汁が合う~!

ハワイアンポキってよりも日本の漬け丼に近い感じのどんぶりでしたがおいしかったです。ごちそうさまでした!

Honuでクレープ

甘いもの探して『Honu』さんへ
甘いもの探して『Honu』さんへ

続いて食後の甘いものを求めてやってきたのはHonuさん。

父島ではかな~~~り珍しいてか唯一?のクレープ屋さん!

Honu(ホヌ)|クレープとオーダーケーキのお店
OPEN | 11:30-14:30
定休日 | 土日祝
住所 | 東京都小笠原村父島字東町ビューホテル1階
公式FB|Honu | Ogasawara-mura Tokyo | Facebook

父島にあるかわいらしいカフェ
かわいらしい店内

シュノーケリングで体が冷えていたのでアイスじゃない系の甘いものが取りたかったってわけ。

でね、お菓子の家みたいな内装がとってもかわいらしくてお子さんたちにも大人気!

父島Honuで食べられるくまさんクッキーがのったかわいいクレープ
くまさんクッキーがのったかわいいクレープ

くまさんがのったクレープ可愛い~~!デザートを食べれて大満足です。

ちなみにクレープ以外にアイシングクッキーやバースデー・記念ケーキも販売しているので、お祝いイベントがある方など事前注文しておくのもいいかも!

いよいよ出港へ。

次の記事おがさわら丸から見る父島名物『お見送り』、そして竹芝へ帰港 【旅行記⑥】

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