今回、おしゃキミが向かったのは香港の九龍城!ではなく神奈川県 川崎のゲームセンター「ウェアハウス川崎」
実はここ、知る人ぞ知る廃墟のようなR-18のゲームセンターなんです。さっそく写真とともに紹介していきます!
ウェアハウス川崎に行ってきました!
まず香港の九龍城をざっくり説明すると1993年まで香港に実在していたスラム街です。詳しくはウィキペディア:九龍城砦を参照していただければ。
現在は取り壊されてしまい、その姿を見ることはできません。
その今は亡き九龍城をモチーフに作られたのが今回紹介するアミューズメントパーク「ウェアハウス川崎」なんです。
聞くところによると内装がとんでもないことになっているらしい。にわか廃墟好きとして期待に胸が高鳴ります!
ということでどーん!!
JR川崎駅から徒歩7分程度、あっという間に到着!!!
普通の街並みに錆びれた汚いビルが突如として現れるので、知らない人が見たらびっくりしそうです。
「あなたのウェアハウス」…錆びついているし初見では入りづらそうな外観ですがそれでこそですよ!今回はこれを目当てで来たんですからね。
ということでむき出しのダクトの下をくぐり、さっそく店内へ「いざゆかん!」と踏み出したところにR-18表記の看板が!
18歳以下は入店禁止なんですね。まぁ私には関係ないんですけれども。
あともう一点…店内はカメラ禁止、撮影禁止(下調べって大事)
うわああああああせっかく一眼を持参したのに! 禁止だなんて…蛇の生殺しかよぉおぉおぉぉぉおお。無念。
ということでここからはきちんと撮影許可を得て撮影、掲載されているサイトから画像を引用しつつ紹介していきます。
引用元:http://www.kita-colle.com/content/6839/
一番最初の自動ドアが開くと「電脳九龍城」の文字と赤い照明で照らされたもう一枚のドアがお出迎えしてくれます。
この時点で雰囲気に興奮。禍々しい、禍々しいぞ!
そして真っ赤なドアが開くと・・・
なんだここは…たったいま建物の中に入ったはずなのに。
今、目の前に広がっているのは路地裏だ。
コンクリの地面にマンホールの蓋、トタン風の壁。
ま、まるで異次元だ…!!!
だが待ってくれ、まだ入り口なんだぜ、ここは…。
また雰囲気のあるエレベーターに乗って2Fに向かうとそこには!
引用元:http://www.kita-colle.com/content/6839/
デデン
引用元:http://dengekionline.com/elem/000/000/762/762771/
デデデン!!!!
圧巻!ゲームセンターの中に九龍城が再現されている…! これだよこれ! これが求めていたものですよ!
2Fの一角の内装が完全に九龍城。内装だけでなくレトロゲームもあるんだぜ!
3Fからも同じ景色を上から眺めることが出来て、部屋の中をみることもできました。細部まで凝っていて見ごたえあります。
男子トイレもすごいことになっているのでぜひ見てほしいですね。
あと驚いたのは建物自体の大きさです。九龍城をモチーフにした部分は実は意外と小スペースでその奥(ゲーセン)が大きい。
これが8Fまであるようなのでかなりの大きさですね。実際のところ上階は漫喫になっていたりいろいろな施設が入っているらしいので時間があれば寄ってみるのもいいかもしれません。
引用元:http://www.kita-colle.com/content/6839/
出口までしっかり雰囲気あります。ぼろぼろのチラシやネオン文字が雰囲気を醸し出しています。
駐車場からの入り口は、水の上に浮かんだ石を歩くようなイメージ。足場の石が沈んでしまうのではないかという恐怖と戦いながら渡り切りました!
まとめ:気軽に廃墟感を楽しめる珍スポット!
そんなこんなで行ってまいりましたウェアハウス川崎。
撮影禁止だったのが非常に心残りですが、噂通り内装のクオリティが高く雰囲気があって楽しむことができました。興味がある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
以上、噂の珍スポット「ウェアハウス川崎」香港の九龍城を再現したゲーセンで遊んできました!でした。
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