みさきまぐろきっぷのコスパが最強。お得にマグロを食べてレジャー体験!都内から日帰りでいけるおすすめ観光スポット

おすすめ みさきまぐろきっぷ

お得なきっぷ三浦半島に行けば『美味しい三崎マグロを食べることができる!』

この情報だけを頼りに都内から三浦半島に乗り込み、日帰りで弾丸ツアーを完遂してきました。

「みさきまぐろきっぷ」は三浦三崎口周辺を満喫でき、足・食・遊が揃った想像以上にお得なプラン

おしゃキミ
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おでかけスポットとして超おすすめ!!

この記事では実際に私が巡ったコースを写真とともに紹介します。三崎へおでかけへする際に参考にしてくださいね!

※2017年10月5日のリニューアルに伴い料金が改定されました。
品川駅発:3,500円となります。ご注意ください。

公式:10月5日(木)から「みさきまぐろきっぷ」が大大大リニューアル!三浦半島をさらに満喫!

「みさきまぐろきっぷ」には足・食・遊が揃っている!

みさきまぐろきっぷで体験できること

下記の4点がセットになったお得なきっぷが「みさきまぐろきっぷ」

  1. 京急線三崎口駅までの往復きっぷ
  2. 三崎エリアの区間バス1日乗車券
  3. まぐろまんぷく券(旧:まぐろ食事券)
  4. 三浦・三崎おもひで券(旧:レジャー施設利用券)

東京の品川駅をスタート駅とした場合、『みさきまぐろきっぷ』は京急線窓口で3060円3,500円で購入できます。
公式:みさきまぐろきっぷ | 【KEIKYU WEB】京急電鉄オフィシャルサイト

おしゃキミ
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ふーん…3,500円か! それで実際どれくらいお得なの!?

気になるのはここ!!

ではさっそく簡単に比較してみましょう!

みさきまぐろきっぷを使うとどれだけお得になるか比較図
きっぷを使う場合と使わない場合を比較

どうでしょうか、ざっと見積もって約2,000円もお得!

実際にはバスで移動したりまぐろランチのお値段がもっと高いお店もあるので、かなりお得。つまり『みさきまぐろきっぷは超お得』なんです。

ということで、駅で購入したきっぷを使って品川駅から三崎口駅までひとっとび! そこからは駅前から出ているバスに乗って移動します。

おしゃキミ
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みさきまぐろきっぷで巡る三浦三崎の旅、スタート!

品川駅から三崎口駅、バスに乗って三崎港へ移動

まずは京急品川駅きっぷ売り場の窓口で「みさきまぐろきっぷ」を購入。

最近は窓口横に専用券売機ができていました!みさきまぐろきっぷを品川駅の窓口か券売機で購入

無事、きっぷを手に入れたところで、品川駅から「京急本線快特 三崎口行」に乗ります。約1時間で三崎口駅へ。

ここからは行きたい施設やお店によってコースが変わります。私は三崎港へ行きたかったので、三崎口の駅前から出ている「京急バス 城ヶ島行」バスに乗りました。

約15分で三崎港に到着。ちょうどお昼の時間だったのででランチができるお店探し!

よし!三崎のマグロをたっぷり食べよう!

まぐろまんぷく券で三崎マグロをお得に食べよう

みさきまぐろきっぷ バス停

三崎港に到着して早々、みさきまぐろきっぷのメインとも言える『まぐろまんぷく券(旧:選べるまぐろ食事券)』を使います!

京急電鉄が厳選した「まぐろの美味しい店」32店舗で使用できる食事券。32店舗もあると迷っちゃいますよね! パンフレットやWebサイトを参考にお好きなお店を選びましょう。

▼ 選べる店舗の一部がこちら

一点だけ気をつけて欲しいこと、それは定休日のチェック。

平日が定休日のお店が多いのですが、念のため確認してから向かった方が良いです。私は行く先、行く先、定休日という悲しい経験をしました。

リニューアルに伴い混雑状況がリアルタイム更新される公式ページができました。公式:お店の混雑情報|京急みさきまぐろきっぷ

ランチは「鮨処 魚音」のまぐろ丼

話を戻しまして…定休日という名の荒波に揉まれつつたどり着いたのが三崎港にある『鮨処 魚音』

The・お寿司屋さんという感じの店構えで入店する前から期待大。

三崎港 魚音

カウンター席に案内されたところで、みさきまぐろきっぷの食事券を見せると「まぐろ三味丼」か「三崎にぎり」のどちらか選べるとのこと。

選択肢があるのは非常に嬉しいですよね! せっかく三崎港に来たのでまぐろを満喫したいと思い、友人共々「まぐろ三昧丼」を注文。

ひと段落ついたところで、ふと隣の席に注意を向けると「美味しい美味しい」と言いながら、三崎にぎりを食している女性3人組が目に入る。

まぐろ三昧丼を今か今かと待つ私。

そろそろ胃袋の限界を迎えそうだ…

あのおばさんのにぎりを横取りしてやりたい…

そんな劣情が爆発しかけたその時! 目の前に表われたのが…!

▼ 鮨処 魚音「まぐろ三昧丼」
三崎港 魚音 まぐろ三昧丼

ドーン!!!!(丼だけに)

……ゴクリ! これが待ちに待ったまぐろ三昧丼ッ!!!

中央にまぐろの卵、そしてそれを囲むようにまぐろの胃袋・心臓・ホホのユッケといった味わい豊かな3種の珍味が並んでいます。

そして手前にはタレがしみた赤身ヅケ、大ト口を使ったジューシーなトロカジキの炙り、ネギトロ…なんて贅沢に組み合わせ、これぞまさにまぐろ三昧!

私自身、今までまぐろの卵・胃袋・心臓・ホホのユッケを食べたことが無かったので、初めての経験になったのですがどれもとても美味しい。

これ、普通に頼んだら2,200円の丼ぶりなんですよ。それを食事券1枚で食べることができてしまうなんて…

なんだか得し過ぎている気がして申し訳ないくらいでした!ごちそうさまでした。

おもひで券、温泉や水族館など選べる施設が沢山!

さぁ、お腹が満たされたところで三浦・三崎おもひで券(旧:レジャー券)を使ってみましょう!

これを使えば下記の温浴施設の入浴券や水族館の入園券などレジャー施設利用や産直センター、指定店舗でのお土産引換え、好きなもの1つに使用することができます。

※内容が増えている場合もあります。公式サイトで最新情報を確認してください。

この券さえあれば、日帰りで温泉にも入れるなんて! 魔法のきっぷかよ!!!

しかもその場でお金を支払う必要はないからお得感がMAXですよね。

電車賃、まぐろ丼だけで十分元が取れているのですが、まだあります。そう、レジャー券!

水族館に行く?船に乗る?どこで使おうか〜なんて言いながら選べるのも素敵ポイント。

ガラス工芸館Kirariでとんぼ玉作りを体験

マリンパークや温泉施設も魅力的だったのですが、今回は2015年に追加された施設『ガラス工芸館 Kirari』にお邪魔することに。

『ガラス工芸館 Kirari』はランチを食べた『鮨処 魚音』から歩いて向かうことが出来る距離。

三崎港は、お店や観光場所がまとまっていて移動がしやすかったです。

三崎港

ちなみに上の写真が三崎中心部の港なのですが、どうでしょう? そこまで広い感じはしないですよね!

そうこうしているうちに『ガラス工芸館 Kirari』に到着。

レジャー券を使って「ガラス玉作り」か「キャンドル作り」のどちらかを体験できるとのことだったので、今回はガラス玉作りを体験することに。

店員さんの指示に従いつつ、くるくるとガラスをバーナーで熱する作業を続けるとそれっぽい形に!

ちょこちょっこと細工をしてあっという間に作業は終わり!

あとは冷えるのを待つだけです。

三崎港 ガラス工芸館 Kirari

後はガラスを冷えたころを見計らってお店に受け取りに行けばよいだけなので、後は店員さんに任せて他の場所をふらふらと観光することに!

こちらは移動中に立ち寄った海南神社です。

三崎港 海南神社

観光地らしい少しひなびた商店街を奥まで歩いていくと突然 神社が現れました。平日でしたが人もちらほら。

三崎港 海南神社

三崎港 海南神社

神社に寄ったり、港付近のお土産屋さんを見て回ったり、スタンプラリーをしているうちにガラス玉の受け取り予定時間に!

そして受け取ってきたのがこちら!

三崎港 ガラス玉作り体験

なかなか綺麗にできたのではないでしょうか?

きちんとストラップも付けてくれています。

水族館や温泉に比べて少し地味な感じのするガラス玉作り体験ですが、旅の思い出を形としてしっかり残すことができるので、良いお土産になりました! とても楽しかったです。

思い出の品を自分で作るって、いい記念になるなぁ~!

城ヶ島から見る夕陽が綺麗すぎて感動

そして最後におすすめする場所は「城ヶ島。私のいち押しビュースポットがここです!

天気が良く日が沈むまで時間に余裕があれば、ぜひ城ヶ島に行ってほしい

三浦半島最南端にあり、見事な朝日と夕日が両方眺められ、天気の良い日には富士山も望むことができる城ヶ島。「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で二つ星として紹介された、絶景をぜひ。

引用元:三浦・三崎で遊ぼう | みさきまぐろきっぷ | 京浜急行電鉄(KEIKYU)

私は事前になにも調べていなかったので

「城ケ島だか鬼が島だか知らんけど、とりあえず時間あるし行ってみるか!」

なんて軽い気持ちで乗り込みました。

が、そんな私の目の前に現れたのは、海に沈んでいく太陽。まさに絶景。

正直、想像以上の景色に息をのみました。

三浦半島 城ケ島 夕陽
城ヶ島の夕陽パノラマ

上の画像をクリック(タップ)すると大きな画像で見ることができます。

夕陽と海、そして海の向こうにうっすらと見える富士山。

ものすごく綺麗で圧倒されました。

馬の背洞門

城ケ島 馬の背洞門

城ケ島は三浦港からバスで城ケ島大橋を抜けると上陸することができます(大橋は車以外通行禁止なのでバスを利用してください)

必然的に帰りもバスになるので出発時間はチェックしておきましょう

小さな島ですが灯台など観光スポットが数か所あります。島の至る所に散歩コースが書いてある看板があるのでそちらを参考するといいですよ!

ウミウ展望台

三崎港 城ケ島

島をゆっくり散策しているうちに日もどんどん暮れて景色がコロコロ変わるのでとても楽しかったです。

三崎港 城ケ島 夕陽

帰りのバスに乗るころにはあたりはすっかり暗くなり…遠くに見える富士山がきれいでした。

まとめ:大満足みさきまぐろきっぷ日帰り旅

三浦半島の三崎口、みさきまぐろきっぷを使った一日旅!食べてよし、体験してよし、景色よし!の三拍子が揃った素敵なおでかけになりました。

おしゃキミ
おしゃキミ

もしかしてだけど~もしかしてだけど~みさきまぐろきっぷ使って三崎港に行きたくなったんじゃないの~?

コホン…。私はお昼ごろに三崎口駅に到着したので実質半日程度しか滞在できなかったのですが、それでも充実した旅になりましたよ。

この切符さえあれば移動にもご飯にもレジャーにも困らないので丸々1日楽しむことができます

そしてなにより…コストパフォーマンスがいい!。もう一度言います。

なによりコストパフォーマンスがめっちゃいい!!!

ちょっと暇だな~と思った時にふらりと遊びに行けばきっと楽しい思い出を作ることができます。

家族でもカップルでも一人でも楽しめるのでぜひ「みさきまぐろきっぷ」使って三浦半島の三崎を堪能してみてはいかがでしょうか!

おしゃキミ
おしゃキミ

次はまぐろ料理店の定休日をしっかりチェックしてから行かなくちゃ…

※2017年10月5日より料金が改定されました。
品川駅発:3,500円となります。ご注意ください。

公式:10月5日(木)から「みさきまぐろきっぷ」が大大大リニューアル!三浦半島をさらに満喫!

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