冬が来て、君が去って、部屋も心も寒くなって…
ふと、こんなことを考えた。

布団の中にいながら、寝室の照明をつけたり消したりできたら最高じゃね!?
どうも、おしゃキミ(@Osha_Kimi)です。
「去っていった君」はなんてのはいなくて完全な妄想なんですけどそれは置いといて…
寝室の照明にかぎらず、布団でぬくぬくしながら家じゅうの家電を遠隔操作できたら
めちゃくちゃ快適ですよね?

で、勢いで住んでいる部屋(賃貸)をスマートホーム化・Iot化してみることにしました。
今回は第一弾「寝室照明のスイッチ(ON/OFF)をスマホでリモートコントロールしてみる」編です。

普通の照明器具にあるアイテムを設置するだけで、スマホから照明のオンオフ操作ができるなりました!
賃貸でも既存家電でも、簡単にスマート化(IoT化)できたのでぜひ参考にしてください。
Switchbotで普通の照明をなんちゃってスマート照明化
うちの寝室照明はリモコン操作ができないタイプ。
だから付けたり消したりするために立ち上がって壁のスイッチを押す必要があります。
これが面倒(特に冬場は寒くて布団から出たくないし…)だったので、
手始めに寝室照明をスマート家電化することにしました!
照明のオン/オフをリモート操作で切り替える

いたって普通の照明を、なんちゃってスマートライトに変身させるよ!
最適なリモート操作方法を考える
いまの使っている寝室の照明器具は…
- 入居時に設置されていた吊り下げ式
- リモコン無し、物理スイッチでオン/オフ切り替えている
てな感じでごくごく普通の照明。
この照明をスマート化つまり遠隔操作する方法として浮かんだのが下の2つ。
- 照明器具そのものを買い替える
- 物理スイッチをどうにか自動で押す
器具を丸ごと交換つまりスマートライトに付け替える方法もあるけど、デザインは気に入っているからできれば照明器具はそのまま使いたい。
じゃあどうやって物理スイッチを布団の中から押せるようにしようか。
びよ~んと伸びるマジックハンドで押してみる?
と考えていき、物理スイッチを自動(遠隔操作)できる「SwitchBot(スイッチボット)」にたどり着いたわけです!

ひとつ約4,000円なんだけど、Amazonプライムのセール中はなんと2,990円!!セールは2日間限定だから見逃さないで!!
Switchbot(スイッチボット)の使い方
照明のスイッチをリモート操作でオン/オフするために購入した「SwitchBot」
仕組みはとても単純で、
- スマホアプリと連携したSwitchBotをスイッチに装着
- スマホ画面をタップするとSwitchBotが動いてスイッチを押す
これだけ。超シンプルでしょ!?
まずはスマホアプリと連携
まずは専用のアプリをスマホにいれて、SwitchBot本体と連携させます。
アプリを起動させた状態で、SwitchBotの電源を入れると端末が勝手に認識されます。
これだけで遠隔操作できるようになりました。あえて説明するような難しい設定はないです!

なにこれ!めちゃくちゃ簡単!
壁スイッチにSwitchBotを取り付ける
取り付けはさらに簡単。本体裏側にある両面テープで、壁またはスイッチのカバーに接着するだけ!

実際にオンオフをスマホでリモート操作してみる
実際に貼り付けたところで、スマホでアプリで操作できるか(スイッチを押せるか)確認。

おぉ~スイッチを押せてる~!!!
あっいま..
これじゃ「電気を消す」ことしかできないじゃん。
って思ったでしょ?
安心してください。これは「押すモード」なの。SwitchBotにはもうひとつ「スイッチモード」があるんです!
スイッチモード用のシールをスイッチのちょうどいいところに付けると…

すごくない!?
ちゃんと超物理的だけどスマートライト化してる~~~~超物理的だけど~~~~!
これでどこからでも照明のオンオフ切り替えができるようになっちゃいました!うれし~~~~!!!
注意ポイント:強粘着の両面テープ
ひとつだけ不安なのが両面テープかな~。粘着力がかなり強力だから剥がすのが大変。
長い間つけっぱなしにすることで、取り外すときにカバーが外れる(最悪の場合、割れる)ことを考えておいたほうがいいです。

一般的なスイッチのカバーなら1,000円くらいで買えるし、使い捨てる気持ちでいたほうがいいかも!
まとめ:照明をスマート家電化することに成功!
SwitchBotを使って無事、寝室の照明を遠隔操作で付けたり消したりできるようになりました。
というわけで…
目標達成!スマート家電化成功!
布団でぬくぬくしながら電気のオンオフ。めちゃくちゃ便利!
4,000円もかからずに、いま使っている照明や家電をスマート化できることがわかったので部屋のIot化をガンガン進めていきますよ~!
今後はSwitchbot Hub Miniを購入して
- Googleスピーカーと連携し「声で操作」
- 外出先から家電のオンオフ切り替え
なんてことができる状態を目指していきます。
第2弾はこちら:タイマー設定のできないお風呂の追い炊きを完全自動化
コメント