秩父三大氷柱の開催期間やライトアップ、バスツアーの情報をまとめて紹介【冬限定スポット】

秩父三大氷柱に実際に行ってきた感想ブログ
秩父三大氷柱を1日でめぐってみた

どこに行っても寒い1・2月って日帰りのおでかけ案やデートコースがなかなか浮かばない…。悩んだ結果、いつも通りのお家デートや家に引きこもる休日になりがちですよね。

「そんな休日に飽きた~」

って人におすすめしたいおでかけスポットが「秩父三大氷柱」

1・2月限定の氷の世界はとっても美しくてライトアップまで見れば完璧なおでかけプランになること間違いなし!

寒さを乗り越えて見る価値アリです!

さっそく三大氷柱「あしがくぼの氷柱・尾ノ内百景氷柱・三十槌の氷柱」についてライトアップ時間や駐車場について情報をまとめておきます。

出発地が選べるバスツアーはここだけ /
クラブツーリズムで詳しく見る

 

関連記事:実際に日帰りで「秩父三大氷柱めぐりに行ってきた」感想!自然が作り上げる美しい氷の芸術、ライトアップが幻想的で見逃せない!

秩父三大氷柱地図

三つの氷柱の場所はこんな感じ。

(B)尾ノ内百景氷柱
(C)三十槌の氷柱
(D)あしがくぼの氷柱

それぞれの場所からけっこう距離があるので、効率的に観光したいならバスツアーで行くのがおすすめです。

服装について

2月の晴れ日に秩父へ行ったのですが日中は極寒ってほどではなかったです。上:ダウンジャケットと下:ジーンズって格好で少し寒いかな〜ってくらい。

都会の冬の装い(手袋、マスクなど)にカイロがあれば十分でした。

ただし、靴だけは絶対に履き慣れたスニーカー系にしてください。道路の一部が凍結していて危険です。

特に三十槌の氷柱は川辺にあるので、どこもかしこも凍結していて履き慣れた靴でもツルツルと滑りました。

あしがくぼの氷柱の基本情報

52席の至福からみた「あしがくぼの氷柱」

52席の至福からみた「あしがくぼの氷柱」

西武鉄道「芦ヶ久保駅」から徒歩10分の場所にある「あしがくぼの氷柱(ひょうちゅう)」

ここは観光地として作られた場所で、氷柱の目の前まで近づいてみることができるのが特徴。

たくさんの氷柱の中を歩きながら見て周ることができるのはここだけです。

なにより気軽に電車で行けるってとこが最&高。秩父三大氷柱の中では唯一電車で行けるスポットです。

普段、芦ヶ久保駅は急行通過駅ですが氷柱のシーズンだけは「芦ヶ久保駅」にも特急が停車します。

開催期間・アクセス・ライトアップなど

2019年 あしがくぼの氷柱 詳細情報
開催期間 2019年1月5日(土)~2月24日(日)
営業時間 月~木:9時~16時まで
ライトアップ:毎週金土日祝
9時~20時まで(ライトアップは日没から)
アクセス 電車:西武秩父線「芦ヶ久保駅」下車、徒歩10分
車:道の駅果樹公園あしがくぼ第二駐車場から徒歩10分
カーナビ検索 電話:0494-24-0599
住所:埼玉県秩父郡横瀬町大字芦ヶ久保1915-6
料金 300円(中学生以上)
公式サイト yokoze.org/


Googleマップを開いてみる

尾ノ内渓谷百景氷柱の基本情報

尾ノ内百景と氷柱

尾ノ内百景と氷柱

尾ノ内渓谷百景氷柱

百景と呼ばれるだけあって、渓谷にかかるつり橋と氷柱が作り出す景色が見事。

あしがくぼの氷柱と同様に人工的に水を撒いて氷柱を大きくしているのですが、渓谷に流れる川もあり自然感が強く、やっぱり迫力が違いますね。

ライトアップを実施している日が少ないのが難点ですが、日中でも十分綺麗です。

開催期間・アクセス・ライトアップなど

2019年 尾ノ内百景(冷っけぇ~)氷柱 詳細情報
開催期間 2019年1月6日(日)~
営業時間 毎日:8時~16時まで
ライトアップ:1月26日,2月2,9,16,23日(土曜限定)
日没~20時まで
アクセス 西武観光バス:西武秩父駅から「小鹿野車庫」又は「栗尾」 行きに乗車、「小鹿野役場」で 「坂本」行きに乗り換え「尾ノ内渓谷入口」下車 徒歩約20分
詳細→小鹿野町観光協会PDF
車:花園ICから国道140号・皆野寄居経由、国道299号を群馬方面へ約42km、約80分
詳細→小鹿野町観光協会PDF
カーナビ検索 駐車場①:小鹿野町河原沢3,515(尾ノ内自然ふれあい館)
駐車場②:埼玉県秩父郡小鹿野町河原沢996-1(龍頭神社)
料金 200円(中学生以上)
公式サイト nishichichibu.or.jp/


Googleマップを開いてみる

三十槌の氷柱の基本情報

ライトアップされた三十槌の氷柱

ライトアップされた三十槌の氷柱

最後に紹介するのは「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」

秩父三大氷柱の中でも唯一、自然にできた氷柱をみることができるスポットです。

川を挟んだ向かい側の崖に天然の氷柱と人工の氷柱が並んでいます。ライトアップされた天然の氷柱は細く透き通っていてとても綺麗

隣の人工氷柱は龍が口を大きく開けている姿ようでド迫力です。比べてみると面白いですよ。

開催期間・アクセス・ライトアップなど

2019年 三十槌の氷柱 詳細情報
開催期間 2019年1月5日(土)~2月17日(日)
営業時間 毎日8時~17時まで
ライトアップ:1月12日(土)から 2月11日(月)
点灯は日没~21時まで
アクセス 西武観光バス:西武秩父駅から「〔急行〕三峯神社線 三峯神社行」に乗車、「三十槌」で下車 徒歩5分
詳細→アクセス | 秩父 三十槌の氷柱
車:花園ICから国道140号 皆野・秩父を経由し約35km、約75分
詳細→アクセス | 秩父 三十槌の氷柱
カーナビ検索 駐車場①:埼玉県秩父市大滝4066-2(ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場)
駐車場②:埼玉県秩父市大滝 4011-1(つちうらキャンプ場)
料金 200円(中学生以上)
公式サイト icicles.woodroof.jp/


Googleマップを開いてみる

ライトアップ見るならバスツアーがおすすめ

尾ノ内氷柱、駐車場の空き待ちで渋滞している様子

駐車場の空き待ちで渋滞

あしがくぼの氷柱に行くだけなら、移動手段・交通状況の心配は特にありません。

が、尾ノ内渓谷、三十槌の氷柱を見たいならバスツアーで行くことをおすすめします。

例えば西武バスで尾ノ内渓谷に行こうとしても本数が少ないし、一番近いバス停でもそこから20分歩く必要があります。寒い冬にこれはキツイ。

で、私は「車ならいけるだろう」とレンタカーを借りたのですが三十槌のライトアップ最終日だったこともあり、なんやかんや2時間近く渋滞に巻き込まれました。

そんな一般の車をよそに観光バスはというと…

反対車線を封鎖して一般車を追い越すように誘導されていたんですよ(正直かなりズルいと思いました)

こんな具合で、バスツアーの方が効率的にめぐることができますし体力的にも楽。次行くとしたら断然バスツアーを選びます。

地元横瀬町主催のちちぶ三大氷柱めぐりバスツアー

ひとつめは「おもてなし観光公社 横瀬支店」が企画している芦ヶ久保駅発のバスツアー

日帰り温泉につかれる「湯ったりコース」と「ライトアップコース」があり、昼食は郷土料理を食べることができます。

地元主催なので安心感がありますよね。お申し込み・お問合せは「横瀬町ブコーさん観光案内所(TEL:0494-25-0450)」です。

申込みの受付は実施日の7日前まで!料金やスケジュール詳細は「歩楽里(ぶら~り)よこぜ 横瀬町観光Webサイト」を確認してくださいね。

出発地が選べるクラブツーリズムのバスツアー

もうひとつは「クラブツーリズム」から予約できるバスツアー。ある程度、出発地が選べるのがメリットです。

地元主催のものは西武秩父駅までは自力で行かなければならないので、遠方のかたは一度「クラブツーリズム」のプランを見てみるのがおすすめ。

サイト内で下記のようなワードで検索すれば出発地が選べるプランが出てきます。

  • 秩父三大氷柱
  • あしがくぼの氷柱
  • 尾ノ内百景
  • 三十槌の氷柱
1〜2月限定のバスツアー /
クラブツーリズムで詳しく見る

まとめ:冬におすすめのおでかけスポットです!

自然が作り出す氷の芸術、特にライトアップは幻想的な世界にひたれるのでおすすめです。

秩父三大氷柱の会場ではスタンプラリーも開催されているので集めるもよし、早めに西武秩父駅に戻って「祭の湯」で温泉につかるもよし!

氷柱のほかにも楽しめるスポットがあるので、計画的に秩父めぐりをしてみてください。

冬っぽさを満喫できる充実の日帰りおでかけになること間違いなしなので、ぜひ行ってみて楽しんでください。

次の記事:実際に日帰りで「秩父三大氷柱めぐりに行ってきた」感想!自然が作り上げる美しい氷の芸術、ライトアップが幻想的で見逃せない!

関連記事:西武鉄道『52席の至福』に乗ってコース料理を食べながら池袋から西武秩父駅へ電車旅!

コメント

タイトルとURLをコピーしました