とうとうこの日がやってきてしまいました…トルコ旅行の最終日です。
17時にはネブシェヒル空港を飛び立つ予定なので、実質フリータイムは15時まで。
というわけで半日ゆったりギョレメの中心街を散策した様子と、ネブシェヒルから成田までの空路の思い出をまとめていきます。
前の記事:カッパドキアをプライベートツアーでまったり観光【トルコ旅行記・4日目観光編】
朝、ホテルから熱気球を眺める
朝5時前、眠い目をこすりながら共有テラスに出てみると目の前にはこんなステキな景色が…。
朝日が登る空、飛んでいく気球、そしてギョレメの街並み。すべてがとってもおしゃれでエキゾチック。昨日の朝はあの気球に乗ってたんだよ!
日はぐんぐん昇るけれど、時間はゆったりと過ぎていく不思議な感覚。
美しい光景、ずっと眺めていられる。
ただ共有テラスの人気スポットはずっと混雑していたのが少し残念でした。
映えショットを取りたかったらもっと朝早くから場所取りしときましょう!
いつの間にか膝に乗ってきたネコちゃん。
頭すりすり可愛いね~!
はぁ…地上から空をゆっくりと飛んでいく気球を眺める朝。素敵すぎた。
あと十数時間後には日本にいると思うと不思議。
朝食をたべてチェックアウト
ホテルの朝食会場はひとつしかないので昨日と同じ場所でいただきました。ラインナップもほぼ変わらないので割愛。
朝食の内容はこちら:カッパドキアをプライベートツアーでまったり観光【トルコ旅行記・4日目観光編】
腹ごしらえが済んだらもうチェックアウトの時間!
この記事「ミスラケーブホテル宿泊記」にも書いたんだけど、トランクを自分で運ぼうとせずにフロントにお願いしてボーイに来てもらうべきでした。
なぜか呼ぶの忘れて重い荷物をフロントまで頑張って運んじゃうという、体力の無駄遣い。
チェックアウト時にネブシェヒル空港までの乗り合いのシャトルバスを予約。ホテル経由だと割高なんですけど楽ちんな方法を選びました。
シャトルバスは空きがあるか厳しい様子だったので、心配なひとはチェックインの時にお願いした方がよさそう。
15時にホテル前でピックアップ予定ってことで荷物をフロントに預けて町散策にお出かけ!
ギョレメの町中を歩いて観光
町の高台にあるホテルだったのでとりあえずぐんぐん下っていく。
基本、坂を下っていけば町の中心地にたどり着くようになっているので行きは簡単です。
広い場所にでました。車の数は増えたけど人通りはあまり多くない印象。平日だったからかな?
とりあえずお店が多そうな道を選んで散策していくことに。
1階にお土産屋、2階にレストランという作りの建物がズラッと並んだ通りを発見。
あとは現地のツアー会社もいくつか見かけました。時間に余裕があればツアーに参加してもいいかもしれません。
絨毯だらけのお店。色も柄も鮮やかザ・トルコって感じで可愛い!
どこの土産屋さんも売っているものは似たようなものが多いかな。
遠めから見たらマックだったけど、近づいてみたらカフェだった。騙された大賞。
路上で売っていた壺ケバブ。絶対食べようと思っていたのになぜか食べ損ねた。
お土産買いこみつつカフェやレストランを見ていたらおなかが減ってきたので休憩がてら軽食をとることにしました。
カッフェドキア…駄洒落かっ!シーシャも吸えるカフェです。
せっかくなのでテラス席へ。奥にいるお姉さんはシーシャ吸ってました。
奇妙なメニュー写真。なんで口から血を吐いているの?
普通のものが食べたくなったのでアラビアータとオレンジジュースを注文。いたって普通、つまり美味しかったです。
このカフェのすぐ向かいに公衆トイレがあるので困ったときは利用してみてください。入り口で1リラ払うタイプのトイレでしたが普通の洋式トイレでした。
さあもう少し町を散策していきますよ~。それにしても街が白い!
バザー通りを発見。ここのお土産はほんの少し割高な印象。
虹色の傘の屋根。ちょっとした映えスポットですね!
ばら撒き用のお土産は現地のスーパーで探すのが一番って話を思い出したので立ち寄ってみることに。
日用品や食べ物が一通り置いてあったかな。スティックコーヒーがたくさんあってトルコっぽかったので買ってみました。
帰国後飲んでみたらめちゃくちゃ甘かったです!
ギョレメの町はホテルをどんどん建設しているらしく、工事中の建物がたくさんありました。
ヒビが入った建物が放置されているところも。こういう建物を補修してホテルに作り替えたりするんだって!
15時前にはホテルに戻らなければならないので、ホテルの裏側を散策してみることにしました。
坂道をぐんぐんのぼっていきます。
ホテルのロゴ入り三輪車!お花を積んでるの可愛い~!そしてホテルの裏側はどうなっていたかというと…。
なんと谷になっていました。今の今まで気が付かなった!
谷越しに見えるウチヒサル城。町の裏側にこんないいスポットがあったなんて!
ウチヒサル城との2ショット。いい感じじゃない!?
思わぬところで隠れスポットを見つけることができ上機嫌!探検してみるものですね。
まだ少し時間が残っていたのでホテル内をまた散策。ブランコにのったりテラスでワンちゃんと戯れながら休憩。
そして15時頃に、ホテル前に戻り乗り合いバスにピックアップしてもらいました。
国内線・国際線を乗りついで帰国
と、ここで悲しいお知らせ。このあたりでスマホもカメラも容量一杯になってしまい記録が残せませんでした!!!
なので帰りの空路は簡略化します。
行きと同じように乗り合いバスにのってギョレメからネブシェヒル空港へ移動。
小さい空港なのでさっさとチェックインをすませてサクッと手荷物検査。待合場ももちろん狭いので座る場所が足りない印象でした。
ちょっとした売店はあるけれどお土産を吟味できるほどのものではないです。
ゆる~い感じで搭乗案内が始まるので、飛行機の前か後ろから好きなように乗っていきます。
だだっぴろい滑走路に小さな飛行機!
乗り込んだらあっという間にテイクオフ!さらばカッパドキア~!
この景色ともお別れ。さみしい!
機内食はお待ちかねのホットサンド。行きのフライトでも食べたけど、帰りも熱々&シンプルな塩気で美味しかった~!
シンプルな味付けが好きなひとなら、これのために少しおなかを空かせておく価値があると思います!
あっという間にアタテュルク空港に到着。空もずいぶん暗くなりましたね~。
成田行きの飛行機の搭乗まで数時間あったのでお土産屋さんをたくさんたくさんたくさ~ん見て回りました。
というかアタテュルク空港広すぎてめちゃくちゃ疲れた!
最後余ったトルコリラを使い切るために高いハチミツ買ったり楽しかった~!
そういえば!空港内でようやく念願のドンドゥルマことトルコアイスを食べることができました!
いままでトルコ風アイスしか食べたことがなかったので、本場のトルコアイスが思ったよりもモチモチしっかりした食感だったことに驚き。
舌の上でモッタリと溶けていく感じがかなり好きでした。最後に食べられてよかった!
搭乗時間まで時間つぶすこと数時間。深夜1時40分にようやくテイクオフ。
あとは11~12時間くらい寝て過ごすだけ~!って思ってたのに映画3本も観ちゃった。たしかダンケルクとか。
帰りの便の機内食はナスの煮込み料理がご飯と相性がよくてお気に入りでした!
関連記事:【座席・機内食レポ】ターキッシュエアラインズのエコノミークラスに搭乗。アメニティまでついてきてすごい
行きのフライトと同じく最後尾の座席を取っていたので長時間でも辛さはあまり感じず。気が付いたら日本に帰ってきてた~って感じ。
はあ~長いようであっという間だった!!!
トルコ旅を終えた感想はまた別の記事でまとめたいと思います!というわけで5泊6日のトルコ旅行はここで完結!お疲れ様でした~。
5日目のスケジュール
- 5時00分テラスで気球観賞
- 9時00分町ぶら観光
- 15時00分乗り合いバスでネブシェヒル空港へ
- 19時35分ネブシェヒル空港発
- 1時40分アタテュルク空港発
- 19時00分成田着
コメント
初めまして^^
今年のGWに初めてトルコに行くのですが(しかも初めての海外旅行です..!)
全日程ツアー参加予定です。
パムッカレ、コンヤ、カッパドキア、イスタンブールなどメインの場所を観光予定なのですが
初めての海外旅行で服装基準などが分からず(;^ω^)
基本的には日本と同じ気候と考えて良いとネットで見たのですが、
場所によっては寒暖差が激しいとの記載もあり。。
5月になると日中は暖かくなるとのことですが、
基本的には長袖に薄手のジャケット一枚くらいで良いのかな?とお聞きしたくてコメントいたしました。
おしゃキミ様のブログ読んでトルコ旅行が更に楽しみになりました♡
SHINO様
はじめまして。
ブログを読んでいただき、そしてコメントまでありがとうございます!旅行がさらに楽しみになったとのこと、とても嬉しいです。
GWにトルコ旅行いいですね~!
ツアー参加だと名所を効率よく回れたりするのできっと充実したご旅行になると思います(^^♪
>基本的には長袖に薄手のジャケット一枚くらいで良いのかな?とお聞きしたくてコメントいたしました。
それでいいと思います!(以降、パムッカレとコンヤには行っていないのでイスタンブールとカッパドキアのお話をしますね)
長袖や七分袖だけだと肌寒くなることもありました。
ジャケットやロングカーディガン、大きめのストールなどなんでもいいので羽織れるものをひとつ持参していれば安心です。
(薄手といってもシースルー素材だったり日差し除け程度のペラペラなものは心もとないかも)
イスタンブールは海街だからか風が強いスポットも多く、たくさん歩いて散策しているうちはシャツ一枚で十分だけれど、座って休憩すると風が冷たい!と感じることもありました。
当時の記念写真を見返してみると上着を羽織ったり脱いだりしながら調節していたようです。
あと服装に関して言うと、日没後は結構冷え込むので夜間や早朝に出歩く予定があるなら、ユニクロのウルトラライトダウンのような嵩張らない程度の薄手のダウンジャケットを荷物に含めておくといいと思います。
(もしカッパドキアで早朝気球に乗るなら暖かい上着は必須と考えてもらっていいです)
初めての海外旅行、準備など不安・大変かと思いますがそれ含めて素敵な思い出になると思いますのでぜひぜひトルコを満喫してきてください!