ブリタナがいいんです。どうも、百合豚のおしゃキミです。
ちょうど1年くらい前にたまたま観たGleeって洋TVドラマで出会った素敵な百合ップル。
『ブリタナ』について書いていきます。
ブリトニーとサンタナの関係性がめちゃくちゃ好きな“それ”だったのでいつか思いの丈をブログにぶつけたいと思っていました。
下の動画のブリタナを観て、興味をもって!
Cheers to the brides and their love over the years! #Brittana #GleeWedding #gleehttps://t.co/0DcLsICkGP
— GLEE (@GLEEonFOX) 2015年2月19日
※百合豚の感想です。
※この記事内でgleeのストーリー展開等、ツッコミどころを深く追求するつもりはありません。もともとコメディだし(思考放棄)
Gleeシーズン1におけるブリタナ
glee公式アカウントのTwitter動画を見ていただけたところで、まずはブリトニーとサンタナというキャラクターについて。
▼ サンタナ:Naya Rivera(ナヤ リヴェラ)
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サンタナはチア3人組の中の黒髪の子で、最初の印象はこんな感じ↓
② 口が悪い・喧嘩っ早い
③ いじめっこ気質
グリー部内にセフレがいたりパックと寝てたり、メインカップルの男の子の初めてを奪っちゃったり。
取っ組み合いの喧嘩もしょっちゅうだし、誰が見てもいい子ちゃんではない。
口が悪くて、達者なので他人とバトルになりやすいんですよね。その悪口がストレートで面白いんですけどね。
グリー部の中でも誰とでも仲良くってタイプではないし、それゆえに敵対する人が多い。そんなキャラクターです。
▼ ブリトニー:Heather Morris(ヘザーモリス)
ブリトニーもチア3人組のメンバー。ブロンドの髪の子で、最初のイメージはこんな感じ↓
② セリフが少ない
③ おばかな天然フシギちゃん
前半はほぼセリフないんじゃない!?って立ち位置。シーズン中盤から徐々におかしな言動がちらほら。
素直でおばかなので悪意なく悪いことをできるから(曲目リスト漏らしちゃう等)、何をしでかしてもメンバーから「ブリトニーならしょうがない…」って感じで許されがち。
今ではgleeの主要メンバーと呼ぶにふさわしいブリトニーとサンタナですが、gleeシーズン1第1話ではちょっとした脇役として出演する程度。
私もシーズン1中盤まではグリー部の敵であるチア部のクインの取り巻き女子たちという印象しか持っていませんでした。
キャラ付けはあるとはいっても脇役なので登場シーンやセリフの数も少なく、シーズンを通してソロの楽曲も存在しないというね!(シーズン2からブリタナの本領発揮なの…)
ここからこの2人が人気カップルになるなんて、誰が想像できたの!?
シーズン1の貴重なブリタナシーン
さてさてS1の数少ないブリトニーとサンタナの登場シーンの中でも、記憶に残るブリタナシーンをいくつか上げていきたいと思います(随時更新予定)
S1EP2:ディスコミュージックはお好き?
チア組の3人がグリー部に入部するときに披露した「Say A Little Prayer」 ここで2人の存在がはっきり!
最初は可愛くて綺麗なクインにしか目がいかなかったんだけど、今は後ろの2人ばっかり観てしまいます。
ちなみにブリトニーを演じてるヘザー・モリスさんは役者さんとしてキャスティングされていたわけじゃないって知ってました?
もともとビヨンセのバックダンサーを務めたこともあるダンサーさんで、カートとティナに「シングル・レディース」の振り付けを教えるためにきていたらしく、
そのときチア部の3人目の役者を探していたスタッフに目を付けられて、ブリトニーを演じることになったそう。偶然というか運命というか!
ブリタナ、キャスティングから運命!
S1EP6:効果抜群! ビタミンD
ニューディレクション女子が歌う「 Halo / Walking on Sunshine 」
テリからもらった薬でハイになってるやつね。クイン以外のメンバーの笑顔が眩しすぎて笑ってしまう!
で、どこがブリタナかっていうと…レイチェルがめっちゃ早口でしゃべってるときサンタナとブリトニーが目を合わせてるとこ!(0.5秒くらい)。
まぁとにかくブリトニーとサンタナの振り切れたパフォーマンスが好きなのであげておく。
S1EP09:グリー部の車いす体験記
ブリトニーのお世話をするサンタナ、500億万いいね!
Diva対決の前にカートがみんなに挙手を求めるときに「右手をあげて」っていうんだけど、ブリトニーだけ左手をあげちゃう(アホの子かわいい)。
んでもってみんなが手を下げるタイミングになってもずっと手を上げ続けるブリトニー。
横に座っていたサンタナが「ちょっと!」みたいな感じでブリトニーの手を掴んで下げさせるとこが大好き。仲良しかよ!
サンタナは(心を許した人ならば)意外と面倒見がいいことがわかる一瞬でもある。
S1EP10:レイチェルの猛アタック
ペアを決めるくじ引きでサンタナがブリトニーを引き当てて、2人して喜ぶシーン!
超かわいい…。ここでブリトニーを引き当てるサンタナがすごいよ。まさに運命を自力で手繰り寄せてる。
あとレイチェルとウィルが歌った『Endless Love』が面白すぎて好き。
けど結局この回でブリタナが曲を披露することはなく…。
ちょっとがっかりしちゃったのは私だけ?
S1EP12:思い出のアルバム撮影
アルバムに落書きする二人。仲間のレイチェルの顔にいたずら書きしたり、やってることは最低。
けどそのJKっぽさ、なかよし感が好き、同じタイミングで髪の毛をいじったりするのもいい。
S1EP13:あなたなしでは……
グリー部のメンバーとグループトーク中。サンタナと体の関係があることをブリトニーがバラしてしまうシーン
(誰か) 「パックを取り戻すため 元カレでしょ 」
サンタナ 「パックとはヤッただけ」
ブリトニー「それじゃ私もサンタナの元カレね」
グループトーク中ひょんなことからブリトニーがサンタナとヤッてることを示唆するセリフをポロリ。聞いていたメンバーも横にいたサンタナも突然のことにびっくりしてましたね。
百合豚としては「あぁ~~~~!(歓喜)」って感じ。衝撃が大きくて何回もセリフを聞き直しましたよそりゃ。
まぁ、今までの言動を思い返すと納得なんですけど!
こんなセリフがあってもシーズン1では恋愛感情があるかまでは踏み込みません、二人ともビッチだしセックスが好きなのでやってる感。
おまけだけど、この回で地方大会の曲目リストが他校にバレちゃっててニューディレクションズが大ピンチになるんだよね。
で、サンタナたちチア部がリストを漏らしたんじゃないかって疑われるんです。
そのときのサンタナの答えが「他人に訊かれたら否定するけど、グリー部は好き。楽しんでるのよ(だからリストは漏らしてない)」みたいな感じで、サンタナらしさが出てていい。
ちなみに結局ブリトニーがスー先生にリストを渡しちゃってるんですけどね! さすがに頭抱えるサンタナの顔が浮かぶわ。
S1EP14: 恋のスクランブル
このあたりから、少しではありますがサンタナ・ブリトニーの存在感が増してきた!?
歩くときは小指絡め始めたし…! 百合豚センサーがびっくりした瞬間。
んで、レイチェルがメインのパフォーマンス「Gives You Hell」。とりあえずブリタナにしか目がいかない。
君たちフィンのこと狙っておいて、横に座ってるフィン完全無視かい!
あとはブレッドスティックス(レストラン)でのやり取りが最高だった。
ブリトニー「ねぇイルカってゲイのサメなの知ってる?」
サンタナ 「・・・? ・・・!???」
ブリトニーの発言に戸惑うサンタナの姿を観れるシーンってかなり少ないので、ここも貴重。
S1EP16: メルセデスの減量計画
カートがフィンに向けて「A House Is Not a Home」を歌っているときに、小指を自然と絡めるブリタナ。
サンタナから手を差し出すのが何よりも可愛い。そのまま肩に頭乗っけるの流れのスムーズさ、何? マジで何? 百合豚殺す気?
曲も曲だしさ…シーズン6まで見てからここを見返すと、この時サンタナはどんな気持ちだったんだろうって思う。この曲、あなたが”そばにいないと…だめなの(超訳)”って曲だし…
サンタナがこれを聞いてブリトニーと純粋に手を繋ぎたくなったんだとしたら、
自覚はなくても最初から心の底ではブリトニーに恋していたんじゃないのかなって思うんですよね。
サンタナの隣にいるべき人はどんな時もブリトニーなんだよ。やっぱり。
S1EP17:不名誉な映像流出
「Run Joey Run」天使役の2人が可愛すぎてびびる。
天使っぽい衣装を着て髪を下しているブリトニーを初めて見たとき、かわいさが限界突破しててやばいと感じたことを覚えてる。
ここら辺からブリトニーの可愛さに気付いてハマりはじめた感。
S1EP20:レディー・ガガのコスプレ大作戦
ブリタナの2人がどうこうってわけではないのですが「bad romance」のパフォーマンスをしているブリタナがかっこいいので見て!
レディー・ガガの曲はシーズン2でもブリタナと関係してきますし! 二人のスタイルの良さにもびっくりだわ。
S1EP21: ファンクで魂を歌え!
チア部が全国大会で優勝したときのTV放送場面。
めっちゃちっこいんだけどスー先生とカートがインタビューを受けている中、後ろの方をよく見ると…優勝の喜びを大爆発させたサンタナがブリトニーに飛びついている…。
見つけた瞬間「うわっこんなところでもブリタナ」って一時停止してまで凝視しました。
1EP22:僕たちのジャーニー
ブリタナ関係ないことまで書いちゃうけど、この回のジャーニーのメドレーが最高に好きなんですよ。
フィンとレイチェルの『Faithfully』で鷲掴みにされて、そこから舞台の幕があいてグリー部のみんなが出てくるところで鳥肌。
続いてみんなの笑顔がはじける『Any Way You Want It/Lovin’,Touchin’,Squeezin』のマッシュアップ!!
最後に、ニューディレクションズの始まりの曲ともいえる『Don’t Stop Blievin’』ですよ…。
はぁ、1話で6人で歌ってたやつだよ。私、単純だからこういうのを最後に持ってくる定番のストーリー大好き。
なんか高まるものこみ上げてくるものがある!!
結局、優勝したのはボーカルアドレナリンでニューディレクションズは負けてしまうんですけどね。私はニューディレクションズのパフォーマンス好きなんだけどな~(完全に身内贔屓)。
結果が発表された瞬間、レイチェルの後ろにサンタナの手を両手で握りしめるブリトニーの安定感…ほんとありがたみしかない。
でも負けてしまったってことは来年はグリー部がなくなることを意味する…それが決まったときに生徒たちがウィル先生に送る歌が好きなのよ…。
あのサンタナも泣きながらグリー部との別れを惜しんでるんだもん(それにブリタナ隣同士)。
まぁ、この歌に心打たれたスー先生の計らいでグリー部はなんとか廃部を逃れることができるんですけどね!!!
そして最後にぶっこまれたブリタナシーンは、ウィル先生から生徒たちに送る曲「over the rainbow」の中の小指つなぎ。ひぃ~~~ブリタナの破壊力!
超私的感想
はぁここまで覚えている範囲で一気に書いてみました。ほかにも「Last Name」の時のカウボーイハット姿のブリトニーがめちゃくちゃスタイルいいしかっこいいとか、「Give Up the Funk」のブリトニーのトイプードルみたいな髪型がめっちゃかわいいとか、ブリトニーがブリトニーでブリトニー…
個別にあげはじめたら本当にきりがないですね。まだまだ名シーンがあると思うんですけど、とりあえずここで区切ってちまちま更新することにします。
そしてここまで書いてきてあれですが、私もともと「洋ドラマに疎い」+「英語は全く理解できない」の2コンボがキマっているため、字幕と翻訳版でのニュアンスでしか受け取れていないんですね。
解釈おかしいだろってところがあったら指摘していただけると嬉しいレベル。くぅ~こんなことになるなら真面目に英語を勉強しておけばよかったよ…!
そんな私がGleeを観始めたのは本当に偶然で。Amazonプライムビデオで見るものを探していた時に「あ~Gleeって昔話題になってたよな~」ってそれだけの理由です。
なんの前情報もなくシーズン1を観たときは純粋に「百合豚の妄想に燃料を投下してくれる優しい2人組がいるな、ラッキー!」くらいの認識でした。
この時点では百合っぷるとは言い切れず…ブリタナはどっちもビッチっぽかったし、性に対して奔放なキャラクターでいくんだろうなって信じて疑わなかったので。実際、シーズン1では明らかに異性と絡むシーンの方が多いですし。
ましてやゲイ関連のストーリーに関してはカートが引き受けていたので、2人がそういう問題に直面していくキャラクターだとはとてもとても。
上にも書きましたがブリタナの本領発揮はシーズン2からなので…! でもこれってシーズン1でとことん仲の良さを描写していたからこそなんですよね。
さてシーズン1のブリタナについてはこれくらいにして、次回はシーズン2について書いていきたいと思います。
以上、glee(グリー)のブリタナが好きすぎるのでブリタナについてひたすら書いていく【S1編】でした。
コメント
おしゃキミさん、突然ですがコメント失礼します。
gleeをシーズン6まで見終わり、ブリタナ熱がMAXになっていたのでブリタナについて調べていたらここに辿り着きました。
シーズン1のブリタナについての投稿、とても参考に成りました!
最初は純粋にストーリーを追いかけることに集中していたので、おしゃキミさんの投稿を見て一から、ブリタナの道筋を追いかけることにより2人の尊さに今一度感動し、愛が強まりました。
私の推しは、サンタナです。
彼女視点で物語を追いかける楽しさが、今のリピートの楽しみになっています。
最初は、サンタナからの愛を受け入れるブリトニーという形がベースだったのがシーズン6になりブリトーニーが外の世界を知り、サンタナへの愛に気づきサンタナに告白をする姿には、もう涙しかないと行く気持ちになります。
gleeを好きな人はいますが、ブリタナを切り抜きはなしができる人は中々いないので、勢いあまりコメントさせて頂いた次第です。
gleeのストーリーに音楽が好きです。
私も洋楽は、すごく詳しいタイプではないですが、gleeに触れることで新しい音楽へとの出会い、英語が聞き取れればオリジナルのキャストのセリフでストーリーを楽しめるのにと、、、
今の自分の課題は、リスニング力を上げてgleeを字幕なしでオリジナルキャストのセリフでストーリーを堪能することです。
そうすれば、ブリタナの細かいやり取りの描写にもまた気づきがあろそうだと思っています。笑
最後になりますが、本当に共感が多いい投稿でとても高まりました。
あろがとうございます。こんなにブリタナ熱を発散でき満足です。
ぜひ、おしゃキミさん目線のシーズン2のブリタナ見解楽しみにしています。
百合豚サンタナおし様
熱いコメントありがとうございます!ブリタナを好きな方のお話を聞ける機会はあまり多くないのでとても嬉しいです。どれもすべて「わかる!」と思いながら読ませていただきました。
シーズン6の2人の幸せそうな姿に思わず感極まりますよね~。気持ちを共有したくて人様のブログやファン動画を漁ったのを思い出します!笑
私も何度もリピートして観ていますが、サンタナ視点で2人の物語を追いかけることが多いです。
強く見えるけれど実は周りの目を気にしてしまうサンタナ、それと真逆で自分の自然な感情をありのまま表現して生きているブリトニー。縛り付けあいではなく、時間をかけてお互いを思いやる深い信頼関係を築いていく2人の姿が本当に好きで…と書き出すと止まらないですね!
リスニング力をあげたい、頭が取れる勢いでうなずきました。字幕があるとやはり日本語に頼ってしまって…!キャストインタビューなど翻訳のない動画も理解出来たらもっと楽しめるのにと、いつも唇嚙んでます。
シーズン2も大好きで「landslide」etc…たくさん書(描)きたいことがあるのですが、個人的に生活環境が変わり、ずいぶん間が空いてしまって!下書きはあるので文章だけでもまとめられるよう頑張りますね!笑
コメントいただけて本当に本当にうれしかったです。ありがとうございます。