ボールルームへようこそ6巻感想「僕らのことをみてほしい」

僕らのことをみてほしい――――――。
新パートナー編突入!ライバル達との約束の舞台へ!!
 
多々良の次なるパートナーは・・・?
基本に立ち返り、個人練習に精を出す多々良だが競技会に出るためには当然、
一緒に踊るパートナーを見つけなければならない。
 
ダンス経験のあるクラスメイト、
緋山千夏には練習相手も断られてしまう始末だが、果たして‥・・!?

という事でボールルームへようこそ6巻感想をさっそく!
※ネタバレもありますご注意ください

ボールルームへようこそ 6巻 感想

男女逆転 “支配される”感覚

早く試合で踊りたい多々良ですがいかんせんパートナーがいない!
まこちゃんはガシュ君と元通りですし・・・。
ってことで白羽の矢を立てたのは5巻で登場した多々良のクラスメイト“緋山千夏”
仙谷さん達が見てもダンス経験者じゃないかということで早速たたらくんナンパしてみると意外にもあっさり練習相手になってくれた千夏ちゃん!やっぱりダンス経験者だったみたい!

意気揚々と二人で合わせてみるのですがたたらのリードが千夏に伝わらず険悪なムードに・・・
挙げ句の果てに「あんた 女の子と踊ったことあるの?」と言われる始末。

見かねた仙谷さんがとんでもない提案を!!

「千夏 たたらをリードしろ」

つまり男女役割交代!
しぶしぶフォロー(女役)につくたたらですが、千夏ちゃんのホールド(立ち姿)を見て

 
「この子のホールド 見惚れる(ドキッ)」
 

ドキッてなんですかたたらさん(笑)
千夏のリードに支配され知らない技まで踊れてしまうたたら

たたらがいままでリードだと思ってきた「相手が踊りやすいように、動きやすいように一手先を読む」ということはなんだったのかと・・・

 

この男女役割交代練習の後から千夏はたたらの練習に付き合わなくなってしまいました。
(なんだかんだでダンスに未練たらたらな描写が・・・。早くたたらと組んでしまえ)
 

一方、練習をやめるわけにもいかずグループ練習に参加したりと悪戦苦闘しているたたらはおばちゃんフォローに振り回されるばかり・・・。

そんな練習の合間にもバイトをはじめレッスン料を稼ごうと頑張るたたらですが、なんとバイト先の喫茶店の店長の娘が千夏の元パートナー!

 
そこで千夏の過去が発覚!実は千夏ちゃんはジュニアの頃、女の子とカップルを組んでいていつもリーダーをやっていたようなのです。だから男女役割交代練習の時、多々良が見惚れるようなリードができたんですね!納得!

まぁその元パートナーの明ちゃんが嫌な感じでね~。いや可愛いんですよ!可愛いんですけど・・・同性に嫌われるタイプですよねこういうキャラは(笑)

 
そんな明ちゃんが千夏に放った一言が「千夏はフォローが下手だから」ですよ。これ女の子としては一番言われたくないことだよね。千夏が息の合うパートナーを見つけられずにいた要因でしたし・・・。

この発言でカチンときた千夏ちゃんはその場で明ちゃんに向かって「グランプリにたたらと出場するから!」っておいおい!いままで散々踊らないって言ってたのにあっさり!まぁ明ちゃんのフォロー下手くそ発言が千夏の勝気な性格に火をつけて結局たたらとカップルが成立したので良かったですけどね(笑)

 

リードじゃないから

↑このセリフは兵藤がマリアさんに「どうしてたたら君のリードが気になるの?」という質問をされた時に答えたものなのですが、う~ん意味深ですね!

とこれは置いておいて・・・

 

なんとかカップル成立にこぎつけてN戦(ノービス戦)出場したたたらと千夏。千夏ちゃんのドレス可愛い!でもドレス代は折半なのね(笑)

 
偶然鉢合わた明ちゃん(千夏の元パートナー)のおかげで千夏の闘争心に火がついてしまいます。こうなるとせっかく二人で合わせる練習をしてきたのに千夏が好き勝手に踊ってうまく二人の息が合わない、1ヒート目を終えて準決落ちすら覚悟したたたらでしたがN戦(初心者)ということもありなんとか決勝進出。

この時、たたらは決勝では千夏に合わせようと決めます。結果的にたたらの戦法はうまくいったように見えましたし事実2位入賞 D級昇格と本来目指していた目標はクリア!

しかし、たまたま同会場に生徒の応援に来ていたマリアさん(兵藤母)に「女の子ばかりせかせか働かせてずるい子ね」
と言われてしまいます。

またしても自分のリードをリードじゃないと言われる結果になってしまったたたらは、一度自分のリードを見直すために個人練習を開始。兵藤ダンスアカデミーへ向かうのでした。

そこに偶然居合わせた兵藤清春と釘宮カップル。
ここでもまたたたらはフォロー役になり釘宮のリードを体感するのですが・・・。

 
”リードの力に逆らえない・・・”
”こういうパートナーを振り回すリーダーがいい選手だっていうのか!?”
”この人のリードには憧れない”

たたらくんが踊っていてこれほどつまらないというか表情がないのを初めて見ました。それぐらいたたら君にとって釘宮のリードに惹かれるものはなかったのだと思います。確かにリードの実力はすごいんですけど・・・。

 

で、兵藤ダンスアカデミーでの体験を踏まえて多々良が千夏に放ったこの言葉で6巻は終わり!


「負けたら全部僕のせいにしていいよ
      騙されたと思ってついてきて」

たたら君、変なところで度胸あるんだよな~(笑)
と、このカップルの行方が気になるところで6巻終了!続きが読みたい~三笠杯だってあるし~。

個人的感想

多々良とちーちゃんの組み合わせがいいです!!!
終始、多々良がちーちゃんにタジタジなんだけど、その分たまに見せる男気というか度胸が引き立つ!ちーちゃんも初登場の頃より可愛くなった気がする!!キャラを好きになったからかもしれないけど(笑)

踊ってる時の絵がすごく好きです。(もちろん普段の絵も好きなのですが)熱い感じが伝わってくるというか恍惚感とか緊張感とか汗の感じとかう~んいい!!

あとは個人的にまこちゃんや花岡さんの出番が少ないのは残念だけどちーちゃんを堪能できて満足満足(*゚▽゚*)

ちなみに裏表紙に兵藤・花岡カップルとガシュ・まこカップルが!!BR

 

第7巻は2014年秋発売予定らしいです!楽しみです!

以上、ボールルームへようこそ6巻感想「僕らのことをみてほしい」でした!

ボールルームへようこその感想はこちら

ボールルームへようこそ1巻感想「僕は変わらなきゃ―。」
ボールルームへようこそ2巻感想「ありがとう僕を舞台に立たせてくれて」