オタクだけどボルダリングとかいう意識高そうな壁のぼりを体験したきたゾ

ボルダリング体験してきた

私、意識高い系オタク! ボルダリング? 壁のぼるアトラクションでしょ? 余裕っしょウェイ!

ということで意識の高いオタク なので、今流行りの「ボルダリング」を体験してまいりました。(実際はラーメン食べた後に見かけたジムで飛び込み体験してきただけ)

思った以上に体力を使うスポーツでしたが、ひとりでも楽しい体験でした。

オタクのボルダリング 体験記

そもそもボルダリングってなに? という方のために簡単に説明します。

ボルダリングとはクライミングの一種で、いわゆる岩壁をのぼる競技。

その中でも初心者が取りつきやすいのが『ボルダリング』だそうです。

「ボルダリング」とは、「フリークライミング」のもっともシンプルなスタイルの一つです。「ボルダリング」とは、ロープによる確保を必要としない、高さ数mほどの岩をフリークライミング用シューズ(ロックシューズ)と手につける汗止めの粉(チョークパウダー)だけを使って登るものです。

●ロープを使わない=シンプル
●一人でもできる、自由。
●初心者が取り付きやすい。
●高いスポーツ性。

引用元:ボルダリングネットジャパン日本語版

そしてここがポイント『一人でもできる、自由。』

『一人でもできる、自由。』

わぁ、なんてオタク向きなんでしょう!

ボルダリングがオタク向きスポーツだということが分かったところで、飛び込みでトレーニングジムに突撃!

実際にボルダリングジムに行ってみた

初めてお邪魔するジムだったのですが、突然の訪問にも快く対応していただき見学ついでに実践できることに。

ジムの中に入ると壁! 壁! 壁!!

ボルダリングの壁

うわぁ…これがリア充とオタクを遮る断絶の壁か~~~~~~~~(低みの見物)
なんてふざけたことを言いつつ、実戦のお時間が迫ります。

まず最初にスタッフの方から30分程度の講習を受けボルダリングの基本を学びます。

『周りに人がいない状況でスタートする事』など安全面の説明がほとんどですが、簡単なルールも!

  1. スタートとゴールが設定されていて「コース」が存在する
  2. コースによって使用していいホールド(石)と使用してはいけないホールドが存在する
  3. 「手足固定」や「手のみ固定」などホールド縛りが存在する

え!? つかむ石って自由に選べないの! それはただただ辛くね?

ボルダリング=壁をよじ登るだけ。という認識はどうやら間違っていたようです。

自由に登っていると思ったら実はルールにしたがっていたのですね驚き!

ということで一通りルールも把握したところで簡単なコースにTRY!

ボルダリングで壁を登るオタク

※壁に張り付くゴキ〇リではない
さながらジャパニーズニンジャのような身のこなしやね! ちなみに傾斜が一番少なくかなりの初級コース。

というかこの状況、四肢が引きちぎれそうなのだが!?

画像をよ~~~~く見ていただければわかるかもしれませんが、私が手足を乗せているホールドの下に“黄色くて長細いシール”が張り付けられています。

これが今回のコースにおいて使用可能なホールドの目印となります。(ホールドによっては目印が何枚もついていることも)

※ざっくりのイメージ↓
ボルダリングルール

この目印のついたホールドと、何もない壁の部分しか使用してはいけません。

こんな感じでゴール地点のホールドを目指して登っていき、最後のホールドに両手でタッチ!したらゴールとなります。

ちなみに降りるときはルールがないので自由にホールドを使用してゆっくり降りることができます。

こんな具合で2時間ほどボルダリングを続けると両手足がプルプルに・・・。周りの奴らはぴんぴんしてやがる・・・

クソ! これがリア充とオタクの圧倒的体力差か・・・!

ごめん・・・ね、意識高い壁には勝てなかった・・・よ・・・

最後に一句

ボルダリング ラーメン食後に やるもんじゃない(字余り)

以上、オタクだけどボルダリングとかいう意識高そうな壁のぼりを体験したきたゾでした。

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