勢いで住んでいる部屋（賃貸）をスマートホーム化・Iot化してみるシリーズ。
前回は照明をなんちゃってスマートライト化してスマホから電気をつけたり消したりできるようにしました。
今回は第二弾「お風呂の追い炊きボタンを自動で押す&タイマー設定で完全自動化」編です。
SwitchBotでお風呂の追い炊きを完全自動化
我が家では「夜に新しいお湯をいれ翌朝残り湯を追い炊き」と１日２回お風呂を焚くのですが、困っていることが２つ。
- 追い炊きのタイマー設定がない
- 台所の給湯器リモコンに追い炊きボタンがない
です。まず一つ目は、追い炊きのタイマー設定ができない。
自動給湯のタイマーはあるのに、追い炊きのタイマーがない！
私は朝の追い炊きをタイマー設定したいのにできないから地味につらい。
追い炊きボタンを押すために少し早起きする生活やめたい！
で、二つ目は台所にある給湯器リモコンが古すぎて「追い炊きボタン」がついてない。
つまり追い炊きするためにわざわざ浴室内の給湯器リモコンのボタンを押さなくちゃいけないんです！
知ってる？冬場のお風呂場ってゴッ寒シティなんだよ…
ただでさえ朝は冷え込んでいて起きたくない・布団から出たくないのに、
さらに寒いお風呂場に行って「追い炊きボタンを押さなきゃいけない」これなんていう拷問？
この２つが苦痛だったのでどうにかして追い炊きを自動化したい！と思っていたんです。
そんなときにSwitchBotの存在を知ってしまったら…自動化するしかないよね！！！！
浴室内のリモコンにSwitchBotを設置
湿気に耐えてくれ～と願いながら初期設定を終えたSwitchBotを浴室内の給湯器リモコンに設置。追い炊きボタンを押せる位置に貼り付けました。
設定や付け方は「SwitchBot（スイッチボット）の使い方」で紹介しています。
さっそくテストでポチッとしてみると…！
これでBluetooth圏内（だいだい10m）であれば、スマホアプリから追い炊きボタンを自由に押すことができるようになりました！！
すごいのはここからだよ！目標は「完全自動化」だからね！
SwitchBotの「スケジュール機能」でタイマー設定
ここからはスマホのアプリでタイマー設定していきます。これまじで神。
- SwitchBotを複数使う予定の場合、初期設定時にひとつひとつわかりやすい名称をつけておきましょう！
- タイマー設定はSB本体のBluetooth圏内（10m程度）で行ってください。
- タイマー設定したいSB（給湯器）の「歯車マーク」をタップ
- 「スケジュール」をタップ
- 画面下の「 + ボタン」を押す
- 繰り返し日付と時間を決め「保存ボタン」を押す
はい！これで「月～金まで朝4：50に自動で追い炊きボタンを押す」設定が完了。
超簡単でしょう！？
朝お風呂に入るギリギリまで起きなくていいんだよ！神すぎ！
タイマー設定した翌朝、ほんとうに追い炊きされているか不安なままお風呂へ行ってみると…
ちゃんとお風呂温まってるぅ～～～！！最高！！！！！
まとめ：お風呂の追い炊き、完全自動化に成功！
SwitchBotを使って「お風呂の追い炊きボタンを押す&タイマー設定で完全自動化」することができました。無事目標達成！
本来なら給湯器リモコンの取り換え工事しないといけないレベルのことが、SwitchBotとスマホだけで補えるんだからすごいよ。
はぁ～SwitchBot…使い道が無限大だし、賃貸住まい弱者の味方すぎる。
もし気になっている人がぜひひとつ購入してみて…生活が変わるから！！！
あっそうだ！公式では推奨されていない水場に設置してるけど壊れないの？って気になりますよね！
私が浴室内にSBを設置してからすでに１年ほど経っていますが、いまのところ毎日問題なく働いてくれています。
24時間換気扇 + シャワー中やお風呂掃除のとき本体に水がかからないように、気を使っているよ！
がっつり水没させない限り瞬殺されることはないかな～と思ってます。壊れたら書き残しますね。
後日談ですがSwitchBot Hub Miniを導入して外出先からお風呂のスイッチを押せるようになりました！
こちらの記事「SwitchBot Hub Miniで複数のリモコンをひとまとめに。賃貸スマートホーム化計画【第3弾】」で紹介しているので参考にしてください。
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