Twitterを使っていて不便だなぁと思うことランキング第8位(当社調べ)といえば…!
『「いいね」したツイートをお気に入り欄で見返すとき、ツイートそのものの投稿時系列順に並び変わってしまう』です。
わ、わかるぅ〜!!!!「いいね」は押した順に並ばない。これ、地味に困まりません?
古いツイートを「いいね」してもお気に入り欄から探し出せないんですよね。
特に備忘録ツイートや便利ツイートなど、後々見返したいツイートをいいねしたあと探し出すのが面倒で結局、見返さないってことになりかねないんですよ。
せっかく”いいね”したのに、もったいないじゃない!
しかし、これを解消する方法があるんです…。
そう、『自分宛にDMを送る』! 単純な方法でリスト化・管理まで出来ちゃうのですごくおすすめな小技、さっそくやり方を紹介します!
いいねの代わりに『自分宛にDMを送る』とめっちゃ便利
今の『いいね』機能に足りないものといえば…
例えば『今、電車内だから音を出して動画ツイートを見ることができない…ん~でも気になるな~!』ってとき、どうしますか?
私はとりあえず気になったツイートを「いいね」をしてお気に入りにいれ、
自宅に帰るなり、一人きりになれる場所に行くなりしてから、さきほど”いいねしたツイート”をお気に入り欄から探し出して見る。
という方法で頑張っていたのですが…!
これって限界があります。
見返したいツイートの投稿日が古くなればなるほど、お気に入り欄を遡らないと探し出せないんですよね。
つまりお気に入り欄は時系列順に並ぶ仕様なので、気になっていいねしたツイートが2014年に投稿されたものだと、2017年の今日にいいねしたところでお気に入り欄の遥か彼方に埋まってしまう…。
私は問いたい、だれがそこまで遡れるんだ!?と
オホホ! 私のお気に入り欄は8000ツイート分溜まっているのですよ!! はい、遡る気になりません。
そんな私のような気軽にいいね押しすぎの困ったちゃんや、いいね欄を人に見られたくない方、ツイート元アカウントにいいね通知を送りたくない方にオススメしたいのが『ダイレクトメッセージで共有』というツイッターの機能なんです!
ダイレクトメッセージで共有機能をおすすめする理由
- ツイートの時系列に関係なく自分の気になったタイミングで並ぶ
- 削除できる
- 自分以外に見られることがない
- コメントも添えられる
- ツイート元のアカウントに通知がいかない
とにかく便利だってことを、これから説明するからわかって!
自分のアカウントにDMを送ることができるって知ってる!?
ここまで自分にDM送る機能を超おすすめしてきましたが…そもそもDMを自分のアカウントに送ることができるって知ってました!?
▼ 自分にDM(ダイレクトメッセージ)を送るとこうなる
こんな風に以前からメモ帳の代わりにつかっていたんですけど(これもおすすめの使い方だよ)、『ダイレクトメッセージで共有』も自分に送ることができるんです。
で、このダイレクトメッセージで共有の特におすすめな使い方がイラストを描くときの裏ワザ、小ワザとかツール設定とかの備忘録ツイートの管理。
こういう備忘録ツイートって家でじっくり確認したいじゃないですか!! でもいちいちお気に入り欄を遡って探すのって単純に手間なんですよね。
だから自分に宛のダイレクトメッセージで共有しておくんです。お次は手順を確認!
ツイートをダイレクトメッセージで自分に送る方法
自分にDMを送ってツイートを共有する手順は以下の通りです。
まずは自分に送りたいツイートの右下部分のマークをタップします。
※以下の説明では私、おしゃキミのツイートを使って実験していますが、自分のツイートだけでなく他人のツイートも送ることができます。
『ダイレクトメッセージで共有』、送信先に自分のアカウントIDを入力します。
これは初回だけ必要。一度送ってしまえば、次から履歴に自アカウントが表示されるようになります。
IDを入力したところで表示される自アカウントをタップしてチェックを入れます。
ツイートを共有するときにコメントを添えることもできるのでついでに入力してみました。
そして宛先が自分のアカウントになっていることを確認して、送信を押します。
自分のDM欄に自分のアイコンが表示されるのって不思議な感じですが、ちゃんとツイートが届きました。
DM画面ではツイートが省略されて表示されますが、ツイート部分をタップすれば元のツイートがきちんと表示されます。こりゃ便利だぜ!
ちゃんとツイートが届くことを確認できたところで、大昔のツイート(2013年)を自分に送ってみます。
これに「いいね」を押した場合、遡るのが面倒くさいくらい奥深くに埋まっちゃう太古のツイートですよね。
一度、自分宛てにDMを送っているので履歴に表示されます。自分のアカウントをタップし送信。
ツイートの時系列はまったく関係なく、送った順番通りに表示されます。地味に便利すぎて怖い。
消したいツイートを長めにタップ。表示される『メッセージを削除』を選択。
削除機能を使って、見返す必要のなくなったツイートを消してDM画面を自分で整理整頓することができます。
ちゃんと消えました! これで、備忘録ツイートや便利ツイートの管理も完璧です。
ちなみに、他人のツイートをダイレクトメッセージで共有したり削除したところでツイート元に通知がいくことはありません。
ひと手間多いとはいえ、相手に通知がいってしまう「いいね」とは違って使い勝手がいいのではないでしょうか?
まとめ:備忘録用のメモはDMが便利
備忘録や便利ツイート以外にも、いいねするほどでもないけど後で読みたいニュース記事のツイートやサイトURL、それから人に見られたくないツイートを自分宛にDMで送っておくこともできます。
活用できる機能だと思うので、ぜひ使ってみてくださいね!
Twitter…使用料払うから無くならないでほしいSNSの第1位すぎるから…ぎりぎりまで活用するぞ!」
以上、【Twitter小技】いいねの代わりに『自分宛にDMを送る』とめっちゃ便利でした。
コメント