股関節ストレッチを頑張ったら身長が縮んだ

雑記

体柔らかい子だね〜

昔はそう言われるくらい開脚できるタイプだったんです。

でも大人になってからの運動不足が祟って、開脚しても90度くらいしか開かなくなってしまいました。

もはやこれを開脚と呼んでいいのかすら怪しい。

この体の硬さにそれなりに危機感はあって、怪我の防止にも股関節がやわらかいほうがいいっていう情報は仕入れていたのでYoutubeで開脚動画みて頑張ることにしたんです。

初日は痛すぎて全然見本通りにできなかった。

筋肉やら筋やらはカチコチで、少し伸ばすだけでビリビリする。

これ以上開脚するなんて無理だ。

ストレッチという名のセルフ拷問かと思った。

そんな苦行ストレッチを毎日毎日を続けているうちに、次第に痛気持ちいいくらいに変わっていった。

で、おかげさまで160度くらい開脚できるようになった。

この頃は「毎日が成長!」

って感じで日々の進化がめちゃ気持ちいい時期だった。

ストレッチすればするほどメキメキ開脚できるようになっていった。

でもそんな日々は長くは続かなかった。

こうなったら180度開脚目指すぞって意気込んでいたある日、友人Aに言われたんです。

「なんか身長小さくなった?」

え?????????

まさか。そんなはずないよ。

姿勢が悪かったのかもね。私、猫背だから。

「そっか。じゃあ気のせいかな」

友人Aの気のせいにして済ませた。

でもそれだけじゃ終わらなかった。友人Bにも言われたんです。

「おしゃキミってこんな小さかったっけ?」

うそでしょ。

身近な人間の2人から身長小さくなったって言われた。

これは明らかに開脚ストレッチのせいだ。

股関節周りが柔らかくなったから、なんかそう、変な具合に骨とかが沈み込んで身長が縮んだんだ。

そう決めつけました。全く根拠はないけど、そうとしか考えられなかったから。

そして私はその日、開脚ストレッチをやめた。

これ以上、身長が縮んだと言われるのが怖くなったから。

自分が思っていた方向じゃない体の変化に狼狽えてしまったんです。

私は、弱い人間だ。

本当だったら身長より股関節の柔らかさを重視すべきなのに。

私の股関節は、その日から開脚する能力を失っていき、今ではもう80度くらいの開脚しかできなくなりました。

そのかわり身長が元に戻ったのです(友人指摘)。

ごめんね股関節。私、今の身長が気に入ってるんだ。

お前のこと優先してあげられない。

さようなら180度開脚。

君のことは一時の気の迷いだと思って忘れることにするね。

ありがとうYoutube開脚ストレッチ動画。

あんたは本物だったよ。

ただ、私が弱かったんだ。再生回数に貢献できなくなってごめん。

いつか私が転んで股関節や大腿骨を骨折する日が来た時、この決断は後悔に変わるのかもしれない。

けど人生ってそんな選択の連続なんだ。胸はって生きていこう!

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