ウェブマスターツール構造化データのエラーの改善したらアクセス数が3倍になった話
タイトルの通りウェブマスターツール構造化データのエラー(hentryエラー)の改善したらアクセス数が3倍になって自分でもびっくり、発生したエラーや対策・結果の備忘録です。
・エラー発覚
・エラー対策
・エラー対策の結果
・まとめ
エラー発覚
発生していた構造化データエラー
hentry(マークアップ: microformats.org)
まず私がことに気が付いたのは6月第二週あたり
ふとウェブマスターツールをチェックしていると・・・
ん?検索のデザインの横に「!」が。気になったのでさっそく「構造化データ」をクリックして確認してみると・・・
な、なんじゃこりゃ~~~~~~~!!!!!
エラーなんて私知らないよ!!しかもどんどん増えている!!なにこれ!!
ページ下部へスクロールしてエラーについて詳しく確認してみると・・・
authorがありません
entry-titleがありません
updatedがありません
なにこれ・・・わけがわからないよ!キュップイ
調べてみるとどうやら「hentryエラー」と呼ばれているエラーのようです。
うん、これを改善せねば・・・、でもどうやって・・・
エラー対策
特技のググるを発動してエラーを改善を試みました。
hentryエラーの対策は下記のサイトにまとまっています。
どうやらエラー発生してしまうくらいならauthor、entry-title、updatedなんていらない!hentryごと消してしまえ!!!!という対策方法のようです。
こちらのサイトを参考に対策をしてみました。
参考サイト:ウェブマスターツールの構造化データ(hentry)のエラー対策
エラー対策の結果
改善を試みたのが6/20、効果が現れるまで1ヶ月ほど待つべしとのことでしたが、気になってしょうがなかったので10日後の6/30にエラーのチェックをしてしました。
驚きの結果をまとめます。
まずはこちらのデータをご覧ください。
エラーが少なくなってる
エラー改善の効果が見られたのは6/27から。
エラー数は46個にまで減少、これは嬉しい効果が得られました!
そしてエラーが減少し始めた頃のブログへのアクセスを確認してみると!
な、なんとアクセス数がウナギ上り!
約3倍のセッション数(アクセス数みたいなもの)です!
これってすごいことなんじゃ・・・
まとめ
私が今回エラー対策を行うに当たり参照、参考にさせていただいたブログ記事のいくつかには「構造化データエラーは放っておいても問題ない、影響ない」などと書かれているものもありましたが、やっぱりエラーを改善することの影響あるのではないかと思います。
現に私は「アクセス数が3倍になる」という数字の結果を残すことが出来ました。それに個人的にエラーを放っておくより正常な状態を保った方が気持ちがいいですし!
せっかくのブログですからアクセス数が多いに越したことはないですよね!
みなさんもウェブマスターツールでエラーチェックをしてみると意外と気づかなかったエラーが見つかるかもしれません。ウェブマスターツールは無料で使用できるのでぜひ活用してみてください!初心者の私でもどうにかなりました!
最後に参考サイト管理者様ありがとうございました。
以上、ウェブマスターツール構造化データのエラーの改善したらアクセス数が3倍になった話でした。
追記:hentryのエラー対策について
下記のブログを見るとhentryを消さずに対策する方法もあるようです。
googleさんも必要な情報はきちんと書きましょうというスタンスなので今後のことを考えるとこちらの対策のほうが良いかも・・・。
追記参考サイト:「entry-title がありません」「updated がありません」「author がありません」ウェブマスターツール 構造化データ(hentry)のエラーへの対応策
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