2016年3月31日と4月1日、2日間にわたって行われた『μ’s Final LoveLive! ~μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪~』。
1日目は現地 東京ドームにて、2日目はライブビューイングにて参戦してきました。
感想やらなにやら書き綴っていきたいのですが、1つの記事にまとめるととんでもない文量になってしまうので、いくつかに分けて書いていきます。
今回はライブの幕間(衣装チェンジの間)にスクリーンに映し出されていた『μ’s Chronicle(キャスト9人のインタビュー)』の全Partとアンコール後のキャストコメントの書き起こし編です。
【ラブライブ!Final LoveLive! 感想】 μ’s Chronicle とキャストコメントまとめ
μ’s Chronicleとは?
μ’s Chronicleはライブの幕間に流れたキャスト9人のインタビュー映像。
幕間とは、衣装をチェンジしている間のつなぎの時間なのですが、ただのつなぎといってもμ’s Chronicleは6年を振り返った内容だったので本当にボリューム満点でした。
ちなみにこれまでのライブでは幕間にμ’sキャラクターのドラマなどが流れていました。
スクリーンに映し出されたμ’s へのインタビュー映像ですが、どうやら一人一人個別にインタビューした映像を編集したもので、笑いを誘うシーンもありましたね!
またキャスト自身の想いをライブ中に聴くことで、私自身も5時間 42曲のライブに全力を注ぐことができました。
さて、前置きはこれくらいにしてさっそくμ’s Chronicleの内容に触れていきたいと思います。
μ’s Chronicle Part1
※Part1は記憶があいまいな箇所が多いのでご了承ください
★ μ’sキャスト 初めての出会い
しか:ひとりひとりの印象がないです(笑)
みも:あとから雑誌の写真を見て、あっ…こんな人いたなぁって(笑)
うち:私は結構人見知りで…
みも:人見知りだったので
くす:人見知りだったから…
そら:人見知りなので…
りぴ:μ’sのメンバーって人見知りが多くて(笑)
人見知りの畳み掛け笑うわ!これもしかして面白動画か?
Final Live そして μ’s Chronicle = μ’s の歴史(年代記)ということで感動的なインタビューが流れるかと思いきや、人見知りの畳み掛けに思わず大笑いしてしまった…。
★ アニメーションPVについて
そら:初めて見たとき、すごいぞこれは…最新鋭だ!って感動しました
★ 当時のプロジェクトに対する想い
えみ:歌うかも踊るかもというのはチラッと聞いていました! さすがにここまでになるとは…
みも:この頃はただ『海未ちゃんの声を担当している』って感じ
※こんなニュアンスだった覚え
μ’s Chronicle Part2
★ 1st LoveLive!について
しか?:お客さん入ってるのかな? 0人なんじゃないの? って思っていました。でもぼらららでステージに出る前にお客さんが見えて…
なん:お客さんのレスポンスを見たときの『ここから火がついていくような気がする』っていう気持ちが、プレッシャーや不安より大きかったです
★ 1st LoveLive!までの日々
そら:ここで歌うって聞いて「えぇぇぇぇ!聞いてないよぉ!!」って思いました。ラブライブ!のPVはプロのダンサーさんが躍ったものを基にしているので、私たちも同じダンスをするって…それはそれは大変(笑)
くす:事前にビデオをもらって練習したんですけど、(画面を見て踊ると)鏡向きで反対だし「あれっ?どっち?」って! 一人で 鏡に映したり、コマ送りにして練習しました(笑)
しか:みんなで歌って踊って、ダメな姿も出来ない姿も見せあった時間。距離も縮まりました。『これから頑張ろうね!』っていうチーム感ができた気がします
★ 初出演 アニサマについて
ぱい:人の多さに圧倒しました。本当にこんなところでやっていいのかなって
えみ:ステージの後ろの大画面に穂乃果たちμ’sが映ってる。これを見てもらえば大丈夫!って思ってました
うち:(キャストとキャラクターが)同じ振り付けで踊って歌って「どうだ! 見て! すごいよ! 早く見つけてほしい!『ラブライブ!』という作品を」って思っていました
μ’s Chronicle Part3
★ New Year LoveLive!について
りぴ:東京ドームシティホールでやってるとき、隣の東京ドームで違うアーティストがライブをやっていて…。ね! まさかね! このインタビューがドームで! そこで流れてるんですよ!?
★ TVアニメ1期について
そら:もともとアニメが大好きなんですけど1話の台本を見て…、穂乃果が(自己紹介しながら)ジャンプしてストップしたところで“これはいいぞ”と確信したのは確かですね!
みも:今までMVだけだったのに命を吹き込めるようになって、海未ちゃんを早くみんなに見てほしかったです!
えみ:1期の録画は消せないですねぇ…。BDは持ってるけど!(笑) あれは“消せない”です
そら:アフレコが初めてのメンバーもいる。模索しながら考えながら頑張りましたね
うち:(μ’sキャストには)色々な子たちがいて、もちろんアフレコも初めての子もいて、それこそアニメで頑張っているキャラクタ―と自分たちの経験をすり合わせていく感じでした
★ 3rd Anniversary LoveLive!について
ぱい::アニメが終わった後 初めてのライブで、アニメとのシンクロを大切にしました。今の私たちのもとになった気がします
くす:希と距離が近づいた気がします。 ステージに立ってるのは9人だけど私の中では18人です
りぴ:凛ちゃんを後ろに背負いながらっていう気持ちでいました
★ TVアニメ2期決定発表
ぱい::いつもは泣かないけど…! あれ以来、あんなに泣いたことないです
なん:あそこでステージと客席が交感し合えた気がします
μ’s Chronicle Part4
★ TVアニメ1期放送以降
えみ:3rdライブを終えたあたりから、すごく日々が加速しました。アニメになって広く知られて…
くす:怒涛でしたよね。急に…、これまでゆっくり歩いてきていたのに駆け足になっていった
みも:とまどってました。ラッピング電車とか走っちゃうし…山手線待ちましたもん!写真撮りました(笑)
ぱい:いちばん…もしかしたら駆け抜けた(時期)かもしれないですね
★ 4thについて
みも:アニサマで立ったあんな広い…宇宙空間に!9人で放り出されて(笑)
しか:これまでのライブは”私たちが盛り上げなきゃ!楽しませなきゃ!”っていう気持ちだったんですけど、一番最初に戻りました。「大丈夫かな?できるかな?」って
そら:私たちもやりたいことはあるけど、埼スタで「うまく表現できるのか?」って…
くす:不安だったけど誰かが「この9人なら大丈夫!」って言ったんですよ …っ!もしかしたらみんなが言ってたかも(笑)
なん:言葉を交わさなくても気持ちは一緒だったと思います。
★ TVアニメ2期について
そら:それぞれキャラがわかってきてアフレコも慣れて楽しみながらでしたね! でも内容は3年生の卒業があったりだんだんシリアスになっていって…みんなで涙を流しながらアフレコしました。キャストも「どうなっちゃうんだろう」って複雑な思いはありました
えみ:2期は現実的。ラブライブ!は夢が溢れた作品なのに「なんて現実的なんだろう」って。ラブライブ!には嘘がないんですよ。決断を迫られる瞬間は誰にでも訪れて…逃げちゃいけないっていう未来に向かっていくみんな(穂乃果たち)を見て私は背中を押されました。
μ’s Chronicle Part5
★ 5thについて
うち:今でも実感が無くて…わからないです。奇跡のようなことだなって
くす:どんなに小さい会場から大きい会場になっても、そこにいる人たちみんながラブライブ!好きな気持ちは変わらない
えみ:気持ちは1stライブのときのままで…あの空間があってこそだなぁと。ライブでみんなの声と合わさった時、本物になるんですよね。キラセンもまさにそうで“みんなの想いが導いた場所なんだ”…「あーここか」って思いました
★ 劇場版について
なん:2期で3年生の卒業があって…劇場版は一旦それを忘れられる。みんな可愛くて夢のような、ご褒美のような90分です
ぱい:μ’sにまた会えたのがうれしくて! 3回観に行きました! 普通のファンです(笑)
くす:スタッフやキャストや、応援してくれるみなさんの愛が詰まった作品です
★ ファンミーティングツアーについて
りぴ:今までは(ファンと会えるのは)東京付近で1年に1回くらい、ファンミでやっとみんなに会い行くことができました! うれしくて楽しくてファンミ中は太りました(笑)
そら:みんなで毎回朝から晩までご飯も一緒。 楽屋の机が2つだと寂しい~って言ってくっつけてました! ツアーっていうか、修学旅行っていうか合宿っていうか…楽しかったです!
くす:μ’sの9人でいるときの心地いい騒がしさだなって(笑)
うち:ファンミでは他のキャラを演じたり(ここで中野ファンミのことりチューニング映像が流れる)、ほんとにみんな面白いんです(笑) 私たち何でもできるかも、この9人でなら!って強く思いました
そして流れ始めたミミミ、画面には今までのライブをまとめた映像が流れ、暗転。最後に浮かび上がってきたのは…
『 μ’sic forever 忘れないで 君と僕の足跡 』
アンコール後 キャストコメント
引用元:電撃-『ラブライブ!』みんなで叶えた最高の物語は永遠に。μ’sファイナルライブの模様をお届け
しか:6年間、このメンバーと、この応援してくださるみなさんと一緒にここまで来れて本当に幸せでした! ありがとうございました
そら:今日までありがとうございました! いつかまたμ’sの曲を聴きに来てくれますか? 約束です!
りぴ:1個いいですか? 凛ちゃーん! 見てましたかー? 私やりきったよー! メンバーのみんなありがとう! スタッフさんありがとう! みんなありがとう! これからもずっと輝き続けます!
くす:みなさん! “ラブライブ!”のこと好きですか? “μ’s”のことは愛していますか? “希”のことは大好きですか? これからもずっとずっと好きでいてくれますか? ありがとう!私もみんなのことが大好きです!
ぱい:ドーム一周、みなさんの笑顔をひとつひとつ抱きしめる気持ちで回りました! 素敵なステージに連れて来てくれたファンの方々、メンバー、そして真姫ちゃんにありがとうを言いたいです。 最後に私が「μ’s?」と言ったら「愛してるばんざーい!」と返してくれませんか? μ’s? (観客:愛してるバンザーイ!) ありがとうございます!
なん:いろんな汗をかいてますね。でも泣かないでください。最初は1枚のイラストでしたが、6年間 みなさんが応援してくださった結果、9人の女の子は命を貰えたと思います。今日が過ぎても、彼女たちはどこかで楽しく過ごしているんだと感じます。私たちも、彼女たちから貰ったパワーで、これからも楽しくいきましょう。今日は本当にありがとうございました。 絢瀬絵里 と 南條愛乃 でした!
みも:ドーム、Lv、世界中のみんな! 今日は最高の時間をありがとう! μ’sのみんなと出会えて、そしてなにより園田海未ちゃんと出会えて幸せです!
うち:本日はありがとうございました。今日は南ことり役ではなく南ことりになりたいと思っていました。私事ですが、朝から声が出なくなってしまい心配でした…。声援、メンバーにフォローしてもらえて夢のような時間を過ごし、ラブライブ!じゃなきゃできないことを今日ここでできたんじゃないかなと思います。μ’s の9人…皆さんの心にずっと閉じ込めておいてください!
えみ:昨日今日、ドームでライブ…でも怖くなかった。このメンバー、9人がいる。穂乃果たち9人がいる。そしてなによりみんながいるから! μ’sは限られた時間の中で精いっぱい、輝く女の子たちです。これから形が変わるかもしれないけど、みんながμ’s、『ラブライブ!』を愛してくれたら、この輝きはずっと続いていくんです。私たちはずっとμ’sです。これからもどうぞよろしくお願いします! 約束はできないけど、またみんなに会いたいと思っています。会いたいと思っているのは18人同じ気持ち! また会うその日まで…ファイトだよ!
ダブルアンコール中 キャストインタビュー
ダブルアンコール中にスクリーンに映し出されたのは『「みんなで叶える物語」プロジェクトから6年』の文字。そこからキャストインタビューへとつながります。
うち:演技以外にもたくさん挑戦しました。ニコ生、テレビ、ライブ、ドーム…。夢のようなたくさんのことを経験できて本当に幸せでした
ぱい:色んな想い、気持ち、声援…いろんなものが集まってここまできました。8人の存在、私にとって必要な6年間でした
くす:もしこの9人じゃなかったらこんな風にはなっていなかったかもしれない。μ’s のメンバーへの気持ちは『一緒に歩いてきてくれてありがとう』
みも:まとまらない! 最後は寂しくならずに打ち上げ花火みたいにばっきゃばっきゃ!ばっきゃばっきゃ!盛り上がりたい!
そら:終わるわけじゃない。何十年後も歌われ続けるカラオケの定番ソングのような、色あせない存在になりたい
りぴ:私たちがここまで来るのに応援してくださったみなさん楽しんでますかー!? ただ一言『ありがとう!』
なん:6年間のすべてを込めたライブになればいいなと。会場の皆さんも最後まで!
しか:自分が大好きなメンバーとのライブ毎回、『一度しかない』と思っているのでいままで以上に大切にします!
えみ:限られた時間の中で輝くことが私達の使命で、μ’s 9人の想いを形にすることが私達の役目だと思って今日までやってきました。私は穂乃果の「やり遂げたよ、最後まで」という、その一言を言うために頑張ってきたので、残りも走り切ります!
μ’s Chronicle最高だったなぁ…あれがFinal liveだったなんでいまだに信じられないよ…
ということで、ライブからすでに数日が経ってしまいましたが、感想もまとめていきたいと思っているので楽しみにしていただければと思います!
以上、【ラブライブ!Final LoveLive! 感想】 μ’s Chronicle とキャストコメントまとめでした。
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