【考察】A-RISEは負けるべくして負けた!最終予選でμ’sが勝利した本当の理由とは

ミューズが勝利した本当の理由とは

最終予選のステージでμ’sが立ち向かうべき敵は前回ラブライブの王者A-RISE。

結論から言うとラブライブ決勝に駒を進めたのはμ’sでした。なぜμ’sが王者A-RISE(アライズ)に勝利できたのか。

綺羅ツバサの「どうしてA-RISEは負けたのかわからない」という問いに対し穂乃果は「みんなで叶える物語」というキャッチフレーズを用いて回答を導き出しています。

パフォーマンスクオリティの高いA-RISEより、危なっかしくてちょっぴり心配なμ’s、駆け出しのμ’sだからこそみんなが応援したくなる!ということなのでしょうかね。

ですが本当にこれだけの理由でA-RISEは負けたのでしょうか?


勝者と敗者。一体、何が勝負を分けたのか・・・。さっそく考察していきたいと思います。ではどうぞ!

なぜμ’sが王者A-RISEに勝利できたのか

μ’sは実力のみで勝利したのか?

まずはμ’sとA-RISEの実力の差に注目。

アニメ内でも再三言われていましたが、まだまだ駆け出しのスクールアイドルであるμ’sと王者A-RISEには圧倒的な実力さがあることは明確でした。

加えて言えばμ’sは最終予選への選考も4位ギリギリで通過しています。

つまり常識で考えれば、μ’sがA-RISEに勝利出来るだけの力を持っていたとは思えません。

では、なぜ最終予選においてμ’sは王者A-RISEに勝利することができたのでしょうか?

王者A-RISEの戦略ミス!

まずは下の表をご覧下さい。

A-RISEが負けた理由


まずは最終予選が行われた時期と舞台を確認しましょう。

最終予選当日に雪が降っていた事、イルミネーションを意識した会場となっていたことから予選が行われた時期は冬であり、もっと言えば12月クリスマスに近い頃だったと思われます。

続いて、μ’sとA-RISEの披露した楽曲に注目してみましょう。

A-RISE「Shocking Party」はダンスナンバー
たいしてμ’sは「Snow halation」でラブソング

あなたはお気づきでしょうか?

A-RISEはこの選曲で重大なミスを犯しているのです。

A-RISEの犯した重大なミスとは

A-RISEの犯したミス、それは最終予選のシチュエーションを読みきれなかったこと

まず上記で最初に注目した会場のもととなったのは東京ミレナリオと言われるイルミネーションの祭典です。

アニメ内とは言えこれだけのイルミネーション、最終予選を見に来たファンだけでなくイルミネーションを見に来たカップル通りすがりの観客もたくさんいたはずです。

12月の夜、イルミネーションで囲われた美しいステージ、そして降り積もる雪・・・。

こんな雰囲気の会場で一方は激しいダンスナンバー Shocking Party、 もう一方はラブソング Snow halation。一体どちらの楽曲が心に響くでしょうか?

断然、ラブソングに決まっています。

そもそも冬にヒットする曲の定番はラブソングです。寒い冬の夜、みんなが求めている曲は激しいダンスナンバーではなくラブソングなのです。

この点からしてμ’sの披露した楽曲Snow halationは大正解だったと言えます。

たいしてA-RISEのShockingPartyはあくまで”A-RISEの実力を最大限に引き出す”ための楽曲。

最終予選のシチュエーションを生かしきれる楽曲だったとは思えません。第一、新曲じゃない時点でインパクトは薄いですからね。

suku01

■参考データ(想像)

アライズとミューズ比較

まとめ

もちろんμ’sが既存曲ではなく新曲しかもラブソングに挑戦したということ、雪穂がいっていたように「応援しなくちゃ」と思わせるμ’sの魅力が一番の勝因であったことは間違いありません。

しかしそれだけではなくいままでの考察にある通り、A-RISEの読みの浅さというのも結果的にμ’s勝利への手助けになったのではないでしょうか?

アライズ

A-RISEの最終予選をパフォーマンスをグラフにするとこんなイメージ感じ。

綺羅ツバサ「負けた理由がわからない」

私「あきらかに選曲ミス!!!!!!!!」

以上、【考察】A-RISEは負けるべくして負けた!最終予選でμ’sが勝利した本当の理由とはでした。

※私自身はμ’sが最終予選で勝利してしまう展開に納得していませんが、この考察で何とか精神を保っています(笑)

だってあれだけ強敵として描かれていたアライズに予選で勝ってしまうなんて・・・。ライバルは決勝で倒してこそ!だよね~・・・。まぁ何を言っても遅いわけですが。

コメント

  1. 一次予選はまだまとまりにも欠けていたし恋愛の殻も脱げていなく発展途上。その時点では実力差はあって然るべきだったのでは?

    • コメントありがとうございます!すみません、クエスチョンがブログ記事のどこにかかっているのか読み取れていないのですが…

      >その時点では実力差はあって然るべきだったのでは?
      上記について、一次予選の結果がそのときの実力差を素直に表していると思っていますし、それについて特に異議を書いたつもりはないですよ

  2. 穂乃花ではなく穂乃果です。
    漢字を間違えています。 

    • 匿名様
      ご指摘の誤字を修正いたしました。
      コメントありがとうございます!

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